■六親(りくしん)=自分を中心にした家族構成・・・父・母・兄弟・姉妹・配偶者・子孫等。
●比肩・敗財・劫財
・男命→兄弟姉妹
・女命→兄弟姉妹
●食神
・男命→
・女命→子供
●傷官
・男命→
・女命→子供
●偏財
・男命→妻・妾・父
・女命→父
●正財
・男命→妻・(父)
・女命→(父)
●偏官
・男命→子供
・女命→夫・(愛人)
●正官
・男命→子供
・女命→夫
●偏印
・男命→継母・義母
・女命→継母・義母
●印綬
・男命→実母
・女命→実母
■見方の例
・比肩星の強い子供と、年・月・日が冲になる子供は、親元を離れた方が良い。
・男命で、月上:正財-長生⇒良き妻を持つ。
・女命で、月上:正官⇒良い夫と結婚する。しかし、月上:正官の女性は仕事ができるので、夫は見下される傾向もある。(干合支合で出る官か、隠れた官星が良い)
・四柱に食傷星-長生は、良い子に恵まれやすい。
■生年をして、祖父母と見る。(父母・生まれ故郷・先祖)
(例)
・年上:正財-冠帯⇒祖母が発展したので、現在ある財を作ったと見る。
・年上:比肩が出ると、祖父母が失敗して財産をすり減らしたと見る。(地支が沐浴・死・墓・絶)
■生月をして、両親の星とする(兄弟とも見る)
(例)
・月上:偏財-建禄⇒父親は立派な財産家(また兄弟と見る場合もある)。
・月上:比肩-絶⇒兄弟縁に薄く、生死別し、力にならない。
・月支を母親と見る。月支:帝旺⇒母は強かった。男命の場合はマザコンの傾向あり。または、母が早く亡くなる場合もある。
■生日をして、配偶者と見る。・・・日支のこと。
(例)
・男命で財星⇒良き妻に恵まれる。(地支星が弱いと、あまり勢いが弱いと見る)
・女命で正官⇒良き夫に恵まれる。
・女命で偏印⇒夫は怠け者?
・比肩⇒自己主張が強い同士。
・女命で偏官⇒地支が弱いと働きのない夫?(たとえば絶)
■生時をして、子供と見る。
(例)
・正官-長生⇒自分より良い男の子ができて、それに養われるという意味。
・食神-冠帯⇒老後は、子供にきちんと面倒を見てもらえる(女命)
・比肩-絶⇒晩年は孤独になりやすい。経済的にも貧しいので、準備が必要?
・時柱の十二運が沐浴や休囚していると、男の子の跡継ぎ運は下がる。
※ 最終的な判断は、四柱の星の並びや、五行全体を見て判断します。(上記は、あくまでも 部分的な見方です)
続く…
新栄堂
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●比肩・敗財・劫財
・男命→兄弟姉妹
・女命→兄弟姉妹
●食神
・男命→
・女命→子供
●傷官
・男命→
・女命→子供
●偏財
・男命→妻・妾・父
・女命→父
●正財
・男命→妻・(父)
・女命→(父)
●偏官
・男命→子供
・女命→夫・(愛人)
●正官
・男命→子供
・女命→夫
●偏印
・男命→継母・義母
・女命→継母・義母
●印綬
・男命→実母
・女命→実母
■見方の例
・比肩星の強い子供と、年・月・日が冲になる子供は、親元を離れた方が良い。
・男命で、月上:正財-長生⇒良き妻を持つ。
・女命で、月上:正官⇒良い夫と結婚する。しかし、月上:正官の女性は仕事ができるので、夫は見下される傾向もある。(干合支合で出る官か、隠れた官星が良い)
・四柱に食傷星-長生は、良い子に恵まれやすい。
■生年をして、祖父母と見る。(父母・生まれ故郷・先祖)
(例)
・年上:正財-冠帯⇒祖母が発展したので、現在ある財を作ったと見る。
・年上:比肩が出ると、祖父母が失敗して財産をすり減らしたと見る。(地支が沐浴・死・墓・絶)
■生月をして、両親の星とする(兄弟とも見る)
(例)
・月上:偏財-建禄⇒父親は立派な財産家(また兄弟と見る場合もある)。
・月上:比肩-絶⇒兄弟縁に薄く、生死別し、力にならない。
・月支を母親と見る。月支:帝旺⇒母は強かった。男命の場合はマザコンの傾向あり。または、母が早く亡くなる場合もある。
■生日をして、配偶者と見る。・・・日支のこと。
(例)
・男命で財星⇒良き妻に恵まれる。(地支星が弱いと、あまり勢いが弱いと見る)
・女命で正官⇒良き夫に恵まれる。
・女命で偏印⇒夫は怠け者?
・比肩⇒自己主張が強い同士。
・女命で偏官⇒地支が弱いと働きのない夫?(たとえば絶)
■生時をして、子供と見る。
(例)
・正官-長生⇒自分より良い男の子ができて、それに養われるという意味。
・食神-冠帯⇒老後は、子供にきちんと面倒を見てもらえる(女命)
・比肩-絶⇒晩年は孤独になりやすい。経済的にも貧しいので、準備が必要?
・時柱の十二運が沐浴や休囚していると、男の子の跡継ぎ運は下がる。
※ 最終的な判断は、四柱の星の並びや、五行全体を見て判断します。(上記は、あくまでも 部分的な見方です)
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