新栄堂の占い日記

私はプロの占い師ですが、鑑定をしながら日頃感じる事…を書いております。

兄弟と変通星

2018年02月06日 | 今日の出来事
変通星は時計回りに比肩(劫財)→ 食傷 → 財星 → 官星 → 印星 となっています。
最初の星が比肩や食傷ですので、長女や長男には比肩や食傷を持った人が多い様です。
また、次男や次女は財官が多く、末っ子には官印が多い様に思われます(理論的にはそうなっています)。

我が家にも3人の子供がおりますが、ご多分にもれず、長男の天干には正官と敗財とが並んでおり、長女も食傷が多く、五行の比肩(自星)には星(●)が3つあります。
また、少し離れて生れた末っ子の命式の五行には印星が多く、天干にも愛される星が出ています。

振り返ってみれば、長男・長女が生れた時は、厳しい環境だったかもしれません。
そして、末っ子が生れる頃は、少しはゆとりも出来ていた頃だったかもしれません。

この様に、子供を産む環境と、生れてくる子供の命式(変通星)とはリンクしていることがわかります。

また、女ばかりの家系で、初めて生れた男の子が、祖父母や父母や身内から少々過保護と思われる程可愛がられて育つ多場合、その男の子の命式には、印綬が太過している場合も多いものです。

その様な星を持つと、その様な環境が与えられますし、自分でもその様な選択をするものです。
星や命式とは不思議なものです。
クリックしてね
新栄堂

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする