新栄堂の占い日記

私はプロの占い師ですが、鑑定をしながら日頃感じる事…を書いております。

男の星と女の星

2018年02月11日 | 今日の出来事
変通星には男っぽい星と女っぽい星とがあります。
例えば、男っぽい星の代表には偏官・比肩等があり、女っぽい星の代表には食神・財星・印星等があります。
当方の流派では月上の変通星を中心星として年時の変通星(天干)の並びを見ます。

私の知り合いの女性二人ですが…
少々タイプが異なります。

(Aさん)
中庸運で、天干の並びは旺相する食神と印綬 養、正官 絶。
五行のバランスは良いが、やや印星に星が多い命式。
中々頭の良い子で、甘えるのが上手く人間関係は如才無い。
しかし、他人には悪く思われたくないので、内面では結構気を使っている(特に今の大運では)。

(Bさん)
中庸運で、天干の並びは月上 偏官と劫財との並び。
サッパリしていて働き者で甘えるのが下手。
自分で頑張り過ぎて、少々片意地張って苦労するとこもある。
特に、厳しい大運の時に、苦労し過ぎたかも知れません。

二人を見ていて、足して二で割ったらちょうど良いと思う。
自然界での相性だが、硬いものには柔かいものが合う。
仕事中心の夫には、家庭を守る妻が必要。
ディフェンスとオフェンスのバランスかも知れない…

五臓六腑、人体の内臓にも様々な役目がある。
そして、それぞれの臓器が繋がり合い、互いに補完し合っている。

人間関係も同じだが、人間の場合は少々複雑なところがある。
その原因は情の偏りかも知れない…
愛の寂しさの隙間に魔が刺し、いつの間にか…
そして、運気が悪い時には、その星の悪さが出やすくなる。
愛を感じていれば、少々の苦労は人の心を深くする。
そうでない場合は…

自然界には陰陽五行の法則がある。
陰陽というペアシステムに愛の法則があると思う…。
まずは、その原則を知ることが必要だと思います。
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