新栄堂の占い日記

私はプロの占い師ですが、鑑定をしながら日頃感じる事…を書いております。

相続の財。

2019年08月06日 | 四柱・その他


上図は、某 元国会議員の命式です。

一昔前の話ですが…
彼は当時、母親から毎月1500万円もの資金提供を受けていたらしい。

推命の観点から看ると…。
・年月の柱の丁と壬が干合して、木の財星に△。
(当方の流派では、干合とは夫婦の一体化で、壬と丁が干合(結婚)すると、木の子供(△)が出来るという考え方)。
・年支の亥と月支の寅が支合すると、木の財星の△が生ずる。

年月の干支合で、五行の木に新たなエネルギー(△△)が生ずる訳ですね…そして、彼の命式の場合は木が財星になる訳です。

財星の△は相続の財の様な意味もあります。

年柱は祖父母を表し、月柱は父母を表しますので、先祖(祖父母)や父母の財産を相続できる運を持っている訳ですね…。

しかし、その金額が半端ではありませんね…

それは、干合で木に△が出るが、月支に寅があるので、干合した木に根がある(通根している)からとも見ることができると思います。
財の△(余禄の財)…いいですね。


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コメント (3)
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