新栄堂の占い日記

私はプロの占い師ですが、鑑定をしながら日頃感じる事…を書いております。

目に見えないものを感じやすい(霊的?)

2019年08月26日 | 四柱・その他
最近は、霊的な人(目に見えないものを感じやすい人)が多い様に思います。

それでは、霊的な人が持つ、共通の特徴(星)は…?

まず、五行(木火土金水)の中で一番多いのが、日干が「火」。
その中でも「丁」が多い様に思います。…火は無形ですし、霊も形が無いからですね…。
そして、日支は「墓」や「冠帯」を持つ人が多いですね…。

勿論、12運の「墓」には、墓守という意味がありますし、神社仏閣等の古いものに興味を持つ方がとても多いです。
そして、墓と霊はつながります。

また、日干:火の人にとって、墓や冠帯は土の食傷になるからでしょうね…。

そして、変通星(天干)の並びで一番多いのが食傷(特に傷官)が天干に並んでいる人ですね。
また、五行では食傷に星(●)が4個以上固まる「過傷官」の方にその様な傾向が強い様に思えます。
傷官は「敏感なアンテナ」の様な星ですので、食傷が4個も固まると、あっちの世界の「気」を敏感に感じ取ってしまうのだと思います。

まとめると…
・日干:火。
・天干に食傷が並ぶ。
・五行では、土の食傷に星(●)が4個以上固まる(過傷官)。
・12運に墓や冠帯(特に日支が墓)。

また、天干に比肩と偏印とが並び、その12運に墓が付く人も、その様な世界に興味を持つ場合も…。


(付録)
人は霊肉で出来ています。
財星と官星は、お金や仕事といった現実(肉体)分野を担当するものです。

また、食傷や印星は心や思考という、どちらかというと精神分野を担当する星です。
そして、12運の死墓絶(特に墓)は、エネルギーの方向性が内向きです。
傷官や偏印の12運に墓が付くと、目に見えない世界と繋がりやすくなるかも知れませんね…。

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