新栄堂の占い日記

私はプロの占い師ですが、鑑定をしながら日頃感じる事…を書いております。

最初が肝心。

2020年11月06日 | 四柱・その他
占い師は、目に見えない裏のエネルギーを読む仕事とも言えます。
故に、命式の天干に裏の思考を(スピリチュアル的)を意味する「偏印」等を持つ方は占いが好きです。
また、12運では「墓」を持つ方も占いが好きな傾向があります。
特に、偏印の12運に墓を持つ方は、少々マニアック的に、占い等の表に出ない世界に関心を持つ方がほとんどです。
ある生徒さん…太過した比肩と、偏印 墓の並びでしたが、やはり。その様な傾向性を強く持っておられました。

また、何か大切な事をされる場合は、良い年月日を選ぶと良いと思います。
家や土地等の不動産を買われる時…不動産等の固定の財産を表す変通星は財星(特に正財)です。
その方の命式にとって、財星が良く働いている年が良いと思います。
反対に財星が剋されている年等に購入されると、購入しなければ良かったと思うことが多いものです。

今年、強い倒食になる命式の方がおられました。
四柱本体の天干の並びも倒食で、大運と流年の並びも倒食…
いわゆるダブル倒食の状態です。
そして、10月(11/6)迄が偏印の月…
もともと、四柱本体に財星が無いので、倒食性が本当に強い時期です。
この様な時期に、大切な事を行うと、万事 タイミングが合わなくなります。
タイミングが合わない程度なら良いのですが、強い倒食の場合は、大切なものを失う暗示も出てきます。

男女の出会いの時期、入籍や結婚式の時期。
不動産の購入や高価な商品の購入、その他、大切な事は、運気の良い時期に行うのが良いと思います。
サラブレット等の競走馬は、生まれた生年月日等も重要かも知れません。

また、起業等で会社の設立の時は、良い年月日刻に登記をされると良いと思います。
人も生まれた生年月日刻で、性格や運気が決まります。
同じ家に生まれた子供でも、性格等は随分と異なります。
商売が好きな子もいれば、学者の様に勉強が好きな子もいます。
それと同じように、法人格を持つ会社も、一人の人間の様に看ることが可能かも知れません(命理擬人法)。
お金を生み出すような年月日刻に登記すると良いとも言われています。

最近は、ペットを飼う方もおられと思いますが、ペットも生まれた年月日刻で性格等が異なると思います。
何かを成す時は、その時がどの様なエネルギー(運)なのかを見て行うのも良いと思います。

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