新栄堂の占い日記

私はプロの占い師ですが、鑑定をしながら日頃感じる事…を書いております。

安岡先生の名言から。

2022年05月04日 | 四柱・その他
私の四柱推命の先輩(S氏)は、私が四柱推命を学び始めた時に、易学者、哲学者、思想家で有名な安岡正篤先生の名言をよく語って下さいました。
以下は、過去に私がブログに載せた内容です…宜しかったクリックして読んでみて下さい。

1. 自分
2. 人間
3. 知命と立命・四柱推命
4. 安岡先生の命式

いかがでしたか…特に1番の「自分」について…考えさせる内容だと思います。
そもそも、東洋思想の陰陽・五行論では…
太極から陰陽が発生したと書いてあります。
陰陽、簡単に言えば女と男ですね…。
通常、男女とは言いますが、女男とは言いません。
また、通常は右左(みぎ ひだり)ですが、何故か左右(ひだり みぎ)と書きます。
男は右、女は左ですので、陰陽や左右と書くのも何か隠された意味があると思います。

古事記ではイザナギ(男)とイザナミ(女)とが出てきますが、最初に声を掛けたのがイザナミ(女)。
聖書でもアダム(男)とイブ(女)とが出てきますが、最初に食べたのがイブ(女)。
ギリシャ神話でのパンドラの箱、パンドラは女性ですね…。
「最初の女性」が〇〇なのだと思います。

さて、話を元に戻しますが、1番目の「自分」について…
自分の為に世界があるのか…それとも世界の為に自分があるのか…?
自分>世界
自分<世界 では、随分と生き方が変わってきます。

心と身体とを考えた場合…
心>身体
心<身体 でも、生き方が変わってきます。

夫婦の場合…
相手は自分の為に存在するのか、自分が相手の為に存在するのか?
で、夫婦関係も随分と変わってきます。

本来、陰陽というペアシステムは…
陰(妻)は陽(夫)の為に存在し、陽(夫)は陰(妻)の為に存在します。
互いの為に存在しているのですね…そして、夫が主体です。
自分の為に相手が存在するのか?
相手の為に自分が存在するのか…?

今の時代は、より本質を見つめる時なのだと思います。
・私は何の為に存在するのか?
・私とは?
・私は何の為に結婚するのか?
本質が分かると心が安定し、人生が見えてくると思います。

四柱推命はの命式は、あなたが生まれながらに持っている設計図(遺伝子)と同じです。
人は外的な力の反応で生きるのではなく、生まれた時に与えられた遺伝子(命式)に動かされているのです。
そして、遺伝子の欲求が満たされた時に幸福を感じます。
ご自分の命式を確りと知ると、自分の人生を有意義に生きる事ができると思います。

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