新栄堂の占い日記

私はプロの占い師ですが、鑑定をしながら日頃感じる事…を書いております。

この様な時には鑑定を…①

2022年05月23日 | 四柱・その他
本日からシリーズで「この様な時には鑑定を…!」を記入したいと思います。
迷ったり気になった場合はご連絡下さい。
まず、最初は妊活について…。
一般的には…
妊娠に対して体の準備が整っているという点では、20代〜30代前半が適齢期と考えられそうです。
さらにその中で、もっとも体の準備が整っているのは25歳前後と言われている(産婦人科医)。
そして、厚生労働省によると、日本人の初産の平均年齢は約30歳とのことです。

四柱推命の場合、女命(女性の命式)では食傷が子供を表し、食傷を守る財星(偏財・正財)が胎盤や家庭を表します。
故に命式本体に良い食傷や財星がある方は基本的に子供運は良いと言えます。
家庭運・子供運の良い命式の方は、家庭や子供を大切にしたいという思いが強いですね…。
また、それらに対する優先順位が高い訳です。

しかし、それらの運が弱い場合は、口では結婚したいし、子供も欲しいと言いますが、その優先順位が低く、何が何でもという気持ちが少ない傾向があります。
故に、結婚や子作りのタイミングを逃してしまうと、そのまま独身という場合も多い様です。
特に、命式本体の時柱に比肩・劫財(敗財)等が出ている場合で、結婚や出産の適齢期の大運(20~30代)に良くない星(変通星)が来る場合は、中々環境が整わずに時だけが過ぎ去ってしまう場合も多いものです。

また、命式本体に強い偏印が出ていて、それを中和する星が無い場合は、お子様が出来にくい場合も多いものです。
そこまで、お子様を望まないという場合もありますね…。
そして、初めての妊娠・出産は不安も多いものです。
特に、命式本体に傷官が固まる場合(過傷官)や偏印が固まる場合は、何かと不安になって胎教も崩れる場合が多くなる傾向があります。
この様な場合は、ご主人様や周囲の方のサポートが必要かも知れませんね…。
安岡先生は、「運命の鍵は胎児に胎児にあるらしい」と言っています。

運勢の良い時は何かと環境が整い気持ちも前向きになります。
何か変だな…! 何かスムーズにいかないな! と思った時は、一度 鑑定をお受けになってみて下さい。
年や月によっても運気は変わってきます。
ベストな時を知って、そこにタイミングを合わせて行動すると良いでしょう…。
全てに時やタイミングがあると思います。

まず、自分を知る…。
そして、どの様な配偶者が自分に合うのか…?
そして、結婚運が来ている時!
子供運が来ている時!
それらを知る事も大切だと思います。

※ 次回は「子供を授かった時」の名付けについて書きたいと思います。

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