高木流の四柱推命では吉星の代表として天徳星(天徳貴人・天徳合)というものがあります。
天徳星とは、徳を積んだ先祖の守りや導きという意味ですが、それを方位に求めることもできるのです。
天徳方位の使い方には次の様な場合もあります。
例えば…
死ぬ様な病気ではないが、なかなか良くならない場合等は…
天徳方位の病院に行かれるのも一つの案かも知れません。
その方位の出し方は、現在 あなたが住んでおられる自宅からの方位と考えて下さい。
以下、生まれ月毎に記入します。
寅(2月)生れ…丁(南)・壬(北)
卯(3月)生れ…申(西)・巳(南)
辰(4月)生れ…壬(北)・丁(南)
巳(5月)生れ…辛(西)・丙(南)
午(6月)生れ…亥(北)・寅(東)
未(7月)生れ…甲(東)
申(8月)生れ…癸(北)
酉(9月)生れ…寅(東)・亥(西)
戌(10月)生れ…丙(南)・辛(西)
亥(11月)生れ…乙(東)・庚(西)
子(12月)生れ…巳(南)・申(西)
丑(1月)生れ…庚(西)・乙(東)
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仕事等の場合は、建禄方位や、長生・冠帯方位も良いとされます。
月に天徳が巡る場合は、先祖の助けを受けやすい月とも言えますが、その月の変通星によってもニュアンスは変わって来ます。その方の命式や年運にとって良い変通星であると、尚良いでしょう。悪い変通星の場合は、良くない中にも天の助けもあるというふうに解釈します。
1.火の官星。
2.地支に官星が付く、木の財星なら何とか…。
要らない五行
1.土の印星。
2.水の食神はやや倒食的になる場合もある。
3.金の比肩は良い時もあるが、そうでない時もある。
通院していた医師のコミュニケーションが足りず、ちょうど天徳方位に転院してみようかと考えてます。先生、教えてください。
天徳に恵まれた年、主人が1月生まれ、私が11月生まれです。
それぞれの2つの方位が逆ですが、どちらを選ぶか?基準はありますか?
TMさんの場合は乙庚が天徳星ですね…。
今年は財星に付く天徳ですね…。
夫と自分の天徳が異なる場合は、より導かれたいと思う人の天徳を使うことをお勧めします。
人工授精等で受精卵を子宮に戻すなら妻の天徳方位が良いでしょう。
今までの通院先、候補地のひとつは、真南ですが、治療に薬剤を大量に使うとの評判で躊躇していました。
新しい目星の通院先は以前のクリニックから独立した方が11月2日に開業、我が家から西になります。
東側には、該当の通院病院がないのですが、
無論医師との信頼性を大事にしてみたいと思います。
今年のうちに鑑定会に参加できたらと思っています。ありがとうございます。