新栄堂の占い日記

私はプロの占い師ですが、鑑定をしながら日頃感じる事…を書いております。

定例の勉強会で・・・。

2014年01月23日 | 今日の出来事
当方では、月に一度群馬県近郊の四柱推命の生徒さんを集めて勉強会をしています。
主に、四柱推命の免状を取得した生徒が集います。
既にプロの方もいますし、免状を取得したばかりの「ホヤホヤ」の方も参加します。
昨年は何かありましたか…?と聞きましたら…
様々あったのは日干「癸」の人でした。
特に11月~12月が大変だったと言っていました。

また、ある生徒さんは、年末に手の指を折ったと言っていました。
「怪我や事故に注意」と言われていたのですが…「ウ~ン」と、言っていました。
その方は日干:己で四柱本体に「酉丑」の十二支を持ち、昨年が巳年でしたので、「巳酉丑」と金局していました。
傷官十式に「土日干の金の傷官は官去って吉」とあります…。
特に命式中に強い偏官があり、また、傷官と偏官の尅を中和する財・印が弱い命式でした。
そして、年運に帝旺、月運に絶の十二運の時期でした。
この様に、いくつかの要素が重なると、事故や怪我等が具体化する場合も多い様ですね。

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新栄堂
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3 コメント

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Unknown (nnzzll)
2014-01-23 18:53:28
こんばんは、

一昨年と昨年、日干「癸」の人としては、確かに大変でした。よくある一説は、流年の「空亡」の作用があって、日柱の吉凶星(天乙貴人など)のはたらきを半減させたそうです。

しかし、流年は劫財・比肩の場合には、日柱の吉凶星のはたらきには影響はないのでしょうか?

私の場合には、流年の劫財・比肩と空亡が重なってしまい、どちらが原因なのでしょうか?
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Unknown (nnzzll様へ)
2014-01-23 23:11:57
日干:癸の場合は、平成25年の11月(11/7~12/6)の月運に癸亥 比肩 帝旺 比肩が来ていました。
流年:癸巳 比肩 胎
11月:癸亥 比肩 帝旺
大海水の水が来ていました。
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Unknown (nnzzll)
2014-01-24 21:46:11
こんばんは、

それで比肩星がさらに強くなり、命式の中の財星により激しく相剋していたということでしょうか。

昨年、癸の人は精神になにか悪影響を与えられていると感じてしまい、それで不安定な状態を生みます。

やはりこれは財星大過または財殺のせいでしょうか。
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