天干と地支というものがありますが、当流派では天干から割り出した星を「変通星」、そして、地支から割り出した変通星を「地支による変通星」といいます。
そして、天干星(変通星)は表に現れる事柄で、地支(地支による変通星)は表には現れない裏の面をいいます。年・月・時と、表には3つの変通星が出ますが、月柱の天干に現れる変通星が中心の星となります。この月柱にどの様な星(変通星)が出ているかで、その方の中心的な運や性格等が決まってきます。
月柱の天干星には、男性の場合は、官星(正官・偏官)が良いかも知れません。官星は仕事や社会を表すからです。
また、女性の場合は財星(正財・偏財)が良いと思います。財星を持つ女性は優しく家庭的ですね…
女性の命式で、月柱の天干性が偏官で、しかも五行に官星が多い女性は間違いなく家庭よりも仕事に意識がいくと思います。中には、夫の代りに仕事をする女性も居ます。
また、男性の場合は自星(比肩星)が五行に3つぐらいが理想ですね…そして、女性の場合には、2つぐらいが良いと思います。その理由は、男性の場合には、家族を養いながら、人生の荒波を乗り越える強さが必要だからです。また、女性の場合は五行のバランスが良いのが理想です。
また、比肩は表(天干星)には出ないのが理想です。
女性の命式(女命)では子供を表す変通星は食傷です。特に良い食神と財星(特に正財)とが並んだ命式は優しい母親になる運があります。この様な並びの女性の場合は、学校を卒業したら花嫁修業をすると良いでしょう。…行運が悪くなければ、理想的な主婦になるでしょう。
女命で、月柱に偏官が出て、他柱の天干星にも官星が出る女性は再婚しやすい要素があります。
この様な命式の方は、家庭より仕事に意識が行きやすいですね。また、変な男に従うなら、自分で稼いだ方が良いと思うタイプですね…
財星には従うとか受け留めるという意味があると書きました。特に多財星(財星が多い)の命式の女性には扶養の義務があります…長男の嫁には良いですね。夫や舅姑に仕えることができる運を持っています。
次回は、ちょっと注意!の内容を書きたいと思います。
新栄堂
応援クリックお願いします
そして、天干星(変通星)は表に現れる事柄で、地支(地支による変通星)は表には現れない裏の面をいいます。年・月・時と、表には3つの変通星が出ますが、月柱の天干に現れる変通星が中心の星となります。この月柱にどの様な星(変通星)が出ているかで、その方の中心的な運や性格等が決まってきます。
月柱の天干星には、男性の場合は、官星(正官・偏官)が良いかも知れません。官星は仕事や社会を表すからです。
また、女性の場合は財星(正財・偏財)が良いと思います。財星を持つ女性は優しく家庭的ですね…
女性の命式で、月柱の天干性が偏官で、しかも五行に官星が多い女性は間違いなく家庭よりも仕事に意識がいくと思います。中には、夫の代りに仕事をする女性も居ます。
また、男性の場合は自星(比肩星)が五行に3つぐらいが理想ですね…そして、女性の場合には、2つぐらいが良いと思います。その理由は、男性の場合には、家族を養いながら、人生の荒波を乗り越える強さが必要だからです。また、女性の場合は五行のバランスが良いのが理想です。
また、比肩は表(天干星)には出ないのが理想です。
女性の命式(女命)では子供を表す変通星は食傷です。特に良い食神と財星(特に正財)とが並んだ命式は優しい母親になる運があります。この様な並びの女性の場合は、学校を卒業したら花嫁修業をすると良いでしょう。…行運が悪くなければ、理想的な主婦になるでしょう。
女命で、月柱に偏官が出て、他柱の天干星にも官星が出る女性は再婚しやすい要素があります。
この様な命式の方は、家庭より仕事に意識が行きやすいですね。また、変な男に従うなら、自分で稼いだ方が良いと思うタイプですね…
財星には従うとか受け留めるという意味があると書きました。特に多財星(財星が多い)の命式の女性には扶養の義務があります…長男の嫁には良いですね。夫や舅姑に仕えることができる運を持っています。
次回は、ちょっと注意!の内容を書きたいと思います。
新栄堂
応援クリックお願いします
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます