2023年(令和5年)11月10-11日は熊本城ホールで開催された、第78回日本大腸肛門病学会学術集会に参加してきました。10日は要望演題「日本臨床肛門病学会認定医師への診療所における日帰り手術についてのアンケート調査」を発表しました。学会雑誌編集長のあさのクリニック浅野道雄先生と、黒川梅田診療所黒川彰夫先生との共同発表でした。11日はワークショップ「全周性内外痔核の手術」の司会でした。くにもと病院の安部達也先生と二人での司会でした。学会のセッションは盛り上がるのが大切ですが、時間厳守もとても大切です。安部先生との打ち合わせ、と実際のセッションで「仕切り方」のコツを教えていただきました。ありがとうございました。また発表者の先生方、とうげ外科胃腸科の藤解邦生先生、小村肛門科医院小村憲一先生、畑肛門医院畑嘉高先生、札幌いしやま病院石山元太郎先生、また、学会場で暫くぶりにお会いして、ディスカッションできた山口市村田外科胃腸科村田宏先生。姫路市クレモト外科の芳野圭介先生本当にありがとうございました。たくさんの刺激をいただいて、また頑張るぞ、と思いました。
写真は熊本市電(交通局)、辛島町電停に入ってくる1085号車です。懐かしい良い音の電車でした。
大腸内視鏡検査に鎮静をしていますか、と質問いただきました。基本は鎮静なしですが、金曜日の朝9時から施行の検査枠で、検査の時に付き添い(送迎ではなく、検査の時に院内にいることが必要)がある場合で、さらに、年齢、居住地(あまり遠方では下剤の問題などがあります)、来院方法など勘案して決定しています。スタッフの少ない診療所ですので、鎮静には、人的、時間的に難しいことがあります。ご了承ください。付き添いなしでも鎮静をお願いできる病院としては、姫路中央病院などがあります。ブログへの質問ですが、医療内容に関わることは、医療行為になることがあり基本お返事していません。よろしくご理解ください。
HPです。
診療時間は月〜金の午前は9時〜12時、午後は3時30分〜6時30分です。症状の強い方は時間内の早いうちにお越しください。
ご来院の皆様へもマスクの着用をお願いしております。クリニックには高齢の方や、合併症のある方、感染しやすい方などが来院されています。ご自分のためのみならず、他の方のために、マスクの着用をお願いいたします。フェイスシールドやマウスシールドはマスクとしての感染拡大防止効果はありません。マスク(できるだけ不織布製)をお願いします。
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