おしくらまんじゅう・・・なんじゃそれ?小学生の子供に聞いたら、知ってました。『「押されて泣くな」でしょ、したことはあるよ』とのことでした。狭い肛門でおしくらまんじゅうになると「切れる」ってお話しです。じゃ何がおしくらまんじゅうをするかというと、内痔核と肛門ポリープです。切れると痛みで括約筋が締まるので余計に狭くなって、おしくらまんじゅうが酷くなるって訳です。脱出した肛門ポリープと脱出した内痔核と大きな皮垂に血栓が生じたものも治したことがあります。こうなると冗談じゃありませんね。
裂肛(切れ痔)が切れる理由は、硬い便が物理的に肛門の皮膚を「切る」場合が一番多いです。しかし、普通の便(ブリストルスケール 4)や、軟便(ブリストルスケール 5)でも切れる方があります。これはどうしてでしょう。
排便時の瞬間の肛門皮膚にかかる圧力で決まるようです。硬い便でなくても、内痔核や肛門ポリープが排便時に肛門で「おしくらまんじゅう」(最近のひとは知らないかしら?)になると、やっぱり切れてしまいます。
診察では、「何故切れるのか」説明し、それに応じた治療を提案しますね。
排便時の瞬間の肛門皮膚にかかる圧力で決まるようです。硬い便でなくても、内痔核や肛門ポリープが排便時に肛門で「おしくらまんじゅう」(最近のひとは知らないかしら?)になると、やっぱり切れてしまいます。
診察では、「何故切れるのか」説明し、それに応じた治療を提案しますね。
ありがとうございます、8万アクセス到達です(8月6日)。ブログをご覧になって来院されるかたが、ますます増えています。読みやすく、わかりやすくを心がけます。
8月第1週から、午前中の忙しさに対応するため看護師スタッフが増員となりました。2人の方が当院の方針に賛同してくださり、日替わりで力を貸してくれることになりました。元気で楽しい当院カラーにぴったり、ありがとうございます。来院の方もおたのしみにね。
8月第1週から、午前中の忙しさに対応するため看護師スタッフが増員となりました。2人の方が当院の方針に賛同してくださり、日替わりで力を貸してくれることになりました。元気で楽しい当院カラーにぴったり、ありがとうございます。来院の方もおたのしみにね。
当院の患者さんは、30歳代の女性が最も多く、次が20歳代の女性です。痔核につぎ、裂肛の方が多いのも当院の特徴です。
裂肛治療の流れについて説明します。段階的にすすめて行き、治療効果が十分な段階まで進んで行きます。
(1)まず、軟膏治療+排便コントロール
(2)内圧測定(ニトログリセリン導入の判定)
(3)ニトログリセリン軟膏治療
(4)内圧測定(ニトログリセリン効果の判定)
(5)肛門ポリープ、肛門皮垂切除(裂肛の治癒確認後)
(6)手術的裂肛治療(潰瘍切除、SSG、SSG+VYフラップ、LSISなど)
手術は、肛門狭窄および肛門ポリープの脱出症状の程度により、タイミングが色々あります。
裂肛治療の流れについて説明します。段階的にすすめて行き、治療効果が十分な段階まで進んで行きます。
(1)まず、軟膏治療+排便コントロール
(2)内圧測定(ニトログリセリン導入の判定)
(3)ニトログリセリン軟膏治療
(4)内圧測定(ニトログリセリン効果の判定)
(5)肛門ポリープ、肛門皮垂切除(裂肛の治癒確認後)
(6)手術的裂肛治療(潰瘍切除、SSG、SSG+VYフラップ、LSISなど)
手術は、肛門狭窄および肛門ポリープの脱出症状の程度により、タイミングが色々あります。
ぽのくん(当院キャラクター)と、けいくん(当院院長でぽのくんの生みの親)シリーズも、一度刺激的な世界へ踏み込んでしまうと、「二人はなかよし」というのでは、何ぶん当たり前の光景ですねえ。何度も言いますが、けいくんの衣装は「かっこいい手術着」ですんで、よろしくお願いします。寝間着じゃありませんからね。
姫路市、姫路商工会議所の「ひめじキャラクター」は、「しろまるひめ」に決定しました。残念ながら当院デザインスタッフの作品は選にもれてしまいました。当たり前のかわいいキャラじゃなくて、本気で奈良の「せんとくん」の向こうを張れるキャラだったのですが・・・うーんざんねん。
姫路市、姫路商工会議所の「ひめじキャラクター」は、「しろまるひめ」に決定しました。残念ながら当院デザインスタッフの作品は選にもれてしまいました。当たり前のかわいいキャラじゃなくて、本気で奈良の「せんとくん」の向こうを張れるキャラだったのですが・・・うーんざんねん。
宇宙ステーションで長期滞在していた若田光一さんが地球に戻ってきたのはご存知ですね。
記者会見で、重力に抗して生活する大変さを語っておられました。「朝寝ている姿勢から起き上がるのが大変」「椅子に座っているだけで、おしりが痛くなる」とのことです。日頃から重力圏で暮らしている我々は、気づかない内に無理もしているようですね。若田光一さんのブログもあります。今後地球の重力についての記載に期待しましょう。
記者会見で、重力に抗して生活する大変さを語っておられました。「朝寝ている姿勢から起き上がるのが大変」「椅子に座っているだけで、おしりが痛くなる」とのことです。日頃から重力圏で暮らしている我々は、気づかない内に無理もしているようですね。若田光一さんのブログもあります。今後地球の重力についての記載に期待しましょう。
8月1日(土)は、当院の患者さんの手術を倉敷、チクバ外科胃腸科肛門科病院にて行いました。毎月2回は土曜日にチクバ外科で手術を行っています。殆どの手術は姫路のクリニックで日帰りで可能ですが、中には腰椎麻酔で手術をした方が良い場合があります。皆さんのご都合と病状とに照らし合わせて予定を調整します。お仕事とおしりの都合で答えを出します。土曜入院、当日午後手術、退院後は倉敷観光っていうのも良いですね!
当院スタッフが姫路駅前でぽのバスを目撃。二人そろって携帯で撮影しました。後ろは山陽電車姫路駅(山陽デパート)です。
院長のケータイはいまだにムーバで、カメラなし(そのかわりアンテナが伸びる!?)。カメラのついた携帯が欲しくなりました。
院長のケータイはいまだにムーバで、カメラなし(そのかわりアンテナが伸びる!?)。カメラのついた携帯が欲しくなりました。
姫路お城まつりが始まりました。写真は大手前交差点の提灯と姫路不動ビル(当院は2階)です。7月31日は、診療終了後、当院からすぐ近くの、イーグレひめじの「ひめじ国際短編映画祭」に出かけました。手作りの映画祭って感じでした。話題の短編「つみきのいえ」も観ることができました。映画祭は今日明日もあります。短時間でもきっと満足できますから、是非おでかけくださいね。
イーグレひめじから当院への行き方は、大手前公園地下駐車場から歩く(3) (4) (5) (6) をご覧下さい。
イーグレひめじから当院への行き方は、大手前公園地下駐車場から歩く(3) (4) (5) (6) をご覧下さい。