ばばの気まぐれ日記

老後の暮らしというものはこういう事だったのかと思う日々
老後を迎えて初めて気が付くことも多い日々

人との出会い

2022年04月17日 | 雑感

今日はなんだかおもろい様な苦い様な日になりました。

お昼を食べ終わったころに「ピンポン」キナコがキャンキャンと激しく泣きます。これは誰か知った人のようです。いつも知っている人の場合は興奮して激しく走りまわります。

あら誰かしら?モニター画面を見てもマスクで誰か分かりません。

出て見たら、なんとなんと自転車に乗った中年の男性がチューリップを差しだしています。

佐倉市のチューリップ祭りも今夜からの雨でダメになってしまうのではないかという事で、ふっと気が向いて八千代から自転車で行って見たら、なんと10本¥500で咲ききったチューリップを自分で掘り出して持ってきてくれたのです。

嬉しいですね。今年は一度もふるさと広場へは行っておりません。免疫が落ちているのでどこへも出かけていません。もちろんチューリップ祭りともご縁がないままで諦めておりました。

娘の旦那さんが自転車で来てくれたのです。半袖でした。若いですね!寒くないのだそうです。

コロナでうっかり家の中へは上がれないので、お玄関でサヨナラです。チューリップは球根が付いて居たので早速植え込みました。

お昼をどこかで食べてくるので、帰りにまた寄りますとの事です。

早速頂いたチューリップを庭へ植えこみました。

 

キナコチームというLineで家族が繋がっています。そこへ写真を送りました。

娘から「お父さんが今日は佐倉市のチューリップ祭りに自転車で出かけていますよ!」との連絡が入りました。

こちらからは「なんだか知らないけどいつの間にやら庭中にチューリップが咲いているのよ!??どうしたのでしょうね(笑)」誰が植えたのかしら??・・・・等とシラッパクレテ・・・・アハハ

とのやり取りです。結構・・・楽しかったわ!

お土産にアップルパイを頂きました。ジイジとお茶を頂きましょうと家に入ろうとしたときに門のところで又珍しい人に出会いました。

夫は知らない人(事前に説明してもよく理解しないようにしていたようです)なのですが、昔同じ職業に就いていた方なのです。同系列の親会社の方へ勤務しておられた方なのです。4歳違いですが・・・・私と奥様が知り合いになっていて、旦那さん同士が出会うのは初めてです。

夫は本当に人との交わりを嫌うのですね。少し呆れてしまいました。

お相手の方がいろいろ気にかけて話しかけて頂き時には持ち上げてくださっているのですが・・・・・いかんともしがたい雰囲気です。

人との関係を競争心からばかり考える人は寂しいですね。

自分の会社が👇の会社だからでしょうか?情けないです。

一生これは抜けないのでしょうね。人間の価値なんてどんなことで推し量れるものなのでしょうか?

私からいろいろ聞いていたのですが、まるで聞いていなかったかのようなシラッパクレテいるのです。

この性格はもうどうにもなりませんね。生涯孤独な人なのでしょうけれど、妻に凭れ懸って寂しさを紛らそうというのは本当は重たくて苦しくて困るのですが、相手の立場に立ってそのような事が理解できないのでしょう。

妻さえいてくれて、日常のこまごました家事の面倒を見て貰って暮らせたらそれでいいというお考えなのです。自分から友人や仲間をつくろうなどという事は全く考えないで生涯を過ごすことが当たり前のような考えです。明治の父親がそのような考え方だったのを何の疑問も感じないで育ってしまったのですね。

凭れ懸られているこちらは大変、息が詰まることもたびたびです。箸の上げ下げ迄干渉されてしまうのですから・・・・

自分で自立してほしいです。もう84歳にもなる年齢では無理でしょうかねえ・・・懐かしい同業者なら・・・・これもダメでした。

せっかくお声を掛けて下さっているのに・・・・・全くダメでした。自分からは何も話さないですね。

せっかくご近所の方とお話するチャンスだったかもと思っても期待外れでした。

庭は花盛りです。

 

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