ばばの気まぐれ日記

老後の暮らしというものはこういう事だったのかと思う日々
老後を迎えて初めて気が付くことも多い日々

壁なのか?スランプなのか?踊場なのか?

2008年11月28日 | 雑感
今日はsilver人材センターの写真同好会の展示会の当番日でお昼過ぎから市立美術館へ出かけた。

予定の時間には未だ早すぎる、市立美術舘のすぐ目の前にあるギャラリーを覗いてみた。

ちょうどギャラリーのオーナーが居て、作品展のsazae3の作品も見ていただいたとの事で芸術についての話に花が咲いた。

芸術もあるレベルに達すると、「壁に突き当る」という悩みについての話なのだが、まだまだ壁と言う壁にも届いた事がないsazaeにとっては、体験していない悩みである。。。。

美人のオーナーから、合点が行く面白い言葉が発せられた。

「芸術の壁ではなくて、階段を上り詰めた所にある踊場ではないか」というのである。「踊場」でちょっと踊って心と体をほぐし、又登って行けば良いのだ。」と言うのである。芸術の壁に悩んでいる人にはなんて優しい言葉ではなかろうかと。。。
壁やスランプに悩んでいる人の肩をポ~ンと叩いてくれる素敵な言葉だなぁ~とやにわこの美人のオーナーが好きになった。


sazae3の今回の作品展のテーマ「女の一生」「40台」「50代」「60代」「70代」。バラの花の写真にその想いを重ね展示したのであるが、「なかなか良いアイディア」だと褒めて頂き、ご自信も次の作曲のテーマを考える上でヒントになった、使わせてもらうとのことを話しておられた。。。。。。。 うれしいなぁ!

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