ローマは一日にして成らず

１１月の発表会に向けて週２回夜遅くまでのｌｅｓｓｏｎが続きます。

普段のｂａｌｌｅｔ　ｌｅｓｓの中でこまごました努力はいずれ功を奏してくるのではないかと期待して、一度も手抜きでｌｅｓｓｏｎした事はありません。ｂａｌｌｅｔと言うのは一朝一夕に出来るものではないと感じるからです。

老婆は一日にして成らず・・アァ~・・イケナイッ！ローマは一日にして成らずでございますっ！

ｂａｌｌｅｔの専門用語がなかなか身につきませんので、出来るかどうか分かりませんが、出来るだけ発表会の振付を確認して行きたいと思います。

先ずは１曲目の曲目ですが。・・・はて？と困りました。この曲はロミオとジュリエットの中で度々出てくる曲なのですが・・・・・何と言う曲なのでしょうねぇ？？

カタカナで言えば「♪ンタタタタ　タタタタ　ンタタタタタァ～ン」なのです。なにを言っているのかって・・・・これでは最初からお手上げですネ。アァ~・・どうしよう・・やっぱり無理かな（汗）・・・もう１曲は？これまた何と言う曲でしょうか？ballet用に繋げているようです、何処かで聴き覚えがある様な曲？・・・ワルツです。

ballet用語で綴るのは無理そうですワ・・・トホホ・・普段のレッスンでの努力を書いてみる事にします。

先ずバーレッスンがあります。始めは１番の足で片手はバーにつかまります。（良く見る光景だと思いますが）それでしっかりと身体を伸ばし切ってから、センターでの練習になります。この時のバーレッスンをしっかりと筋肉を使い良く伸ばす事が上達の秘訣ではないかと思い決して手抜きはしません。この時点で体中から汗がだらだらと流れ出ます。

週２回で必要な筋肉をしっかりとさせたいのだから一度として手抜きは出来ません。

ルルベでは必ずつま先だけでしっかりと立つようにしています。これがその後の踊りに一番必要な事なのだと感じています。パッセでは膝を出来るだけ外に向けてつま先をもう一方の膝の辺りまで上げるようにしています。

初めはふらついていてもそれを通していれば何れは足裏の筋肉が付いてくると思います。長い時間いいえ長い年月が必要です。週２回では普段の生活で使わない足裏の筋肉や足の甲を伸ばしつま先を丸めながら更に膝を延ばし足の甲を綺麗に見せるような足には仕上がらないです。

発表会に向けていま一番自信がないのがピルエットです。。リズムに合わせて３回回転しますが一回目はゆっくりと２回目と３回目は幾分早めに回転しなければなりません。

やっと回転が出来るという程度の踊り手にはこれは中々ハードルが高い。家でリビングからキッチンへ移動の際に目標を決めて回転しています（苦笑）。首をしっかりと付けないで回ると目が回ります。これを２回繋げます。

アラベスク・アティチュード・・ウウ～ン何て言ったっけ・・・・専門用語が出てきません。バランセ・バランセ・・

balletの涙ぐましい努力をブログに書きたいのですが・・・balletの専門用語がなかなか覚えきれていません、60歳過ぎてからのバレリーナー（笑）にとって振付を覚える以上に専門用語を覚える事は難しいですが、覚えなければなりません。

この頃振付は少し覚えられるようになりました。慣れたと言う事でしょうね。