発表会に参加したのは2度目、balletを始めてからかれこれ5年を迎えた。
日頃のレッスンでは体の筋肉を鍛え、発表会の練習では、踊りの中に表現していく事を学んでいるような気がする。
体を作る為には、週2回以上レッスンに通えば徐々に体も出来て来るような気がするが、魅力的に体で表現するとなるとやはり発表会は必須ではないかと実感した。
観客がいる舞台で踊ると言う事は、日頃のレッスンでは味わえないもの。まだまだ覚えた振りを音楽に合わせて次々にこなしているのが精いっぱいと言う感じは否めないが、今回は舞台で踊ると言う事の心地よさを少しだけ味わう事が出来たような気がする。
不思議な事に本番よりもリハーサルのほうが緊張した。「あの部分では足をしっかり伸ばそう」「頭を下げ過ぎないようにしよう!」「どの辺りまで広がったらよいか?」「手はもっとしっかりと上へ伸ばそう」何よりもsazae3が注意しなければならない事は、首をしっかりと伸ばし、皺を見せないようにしなければならない、うっかりすると、二重あごを披露してしまうのだから・・・・(汗)舞台用の厚化粧をすればするほど、皺が目立つ事も体感した(爆笑)。
自分の体の欠点を隠すだけでも大変なのに、踊りの未熟さを出さないようにも(苦笑)しなければならないのだから・・・・注意しなければならない点が多く、気持が目いっぱいの状態であった。
本番となると、もう後には引けないのであるから・・・・・く○度胸が据わると言うものなのであろうか?
兎に角本番にはのびのびと開き直っていましたぁ~。
DVDが出来上がるのが楽しみです。3~4カ月先かな?
成果を上げるまでのプロセスが大切なのは当然であるとしても、目に見える形でゴールや目標があるのとないのとでは大違いですものね。
練習ばかりと言うよりも、それを発表する場がある事に感謝しなければなりませんね。
またそれを観てくださる方にも・・(汗)感謝ですっ!
目標があって努力する事はこんなに良い事なのですねぇ。ありがとうございます。そのような観点から考えておりませんでした。
発表の場を大切にいたします。