最近連れ合いも耳が遠くなって来ている。私の場合はまだ片方が比較的よく聞こえているので、何とかなるのだが、連れ合いは耳が遠くなってきた事を認めないという事から先ずは始めなければならない。
どんなに気分的に落ち着いた状態であっても、補聴器などを薦めても決して取りあってはくれません。
今朝ひと波乱がありました。
階下へ降りてきた連れ合いに「配達牛乳のボックスを朝のうちに玄関前に出した方が良いかしら?」ともしかして忘れていやしないかと声を掛けたのです。
よせば良かった事なのですが、良く聞き取れなかったようです。こちらも朝食の準備で忙しい時だったので、聞こえていないならもういいや・・という事で話を止めました。
その後夫は前日の新聞を納戸に仕舞いに行きました。そこへsazae3が話しかけたのが気になったのでしょうね・・・・事は重大な展開になってしまいました。何を思ったのか?「わざわざ聞こえない距離になってから話しかけても聞こえないよ!」と怒りだしてしまいました。さぁ~・・大変です。キナコは二人の表情をしっかりと見比べて監視しています。
すかさず私は「柔らかな表情で、大丈夫よ!」とキナコに言いましてその場は収めました。
最近ちょくちょくある事なので、あまり気にとめないようにはしていますが、やはり高齢化によるものだと感じます。もともとの性格もかなり影響はしていますが、夕方には自分でも反省したのでしょう、変わっていました。
変だと思ったら少し時間をおいて静観した方が良さそうです。勝手に反省して結論を出すようです。誰にでもある事でしょうか、だいたい大きな声を出した方が負けですからね。
勝か負けかなんて言っている場合ではありませんが、まぁどちらさんでも同じ様な傾向にあるようですね。なぜ最も大事にしなければならない妻に無遠慮な態度を見せてしまうのですかねえ・・・・ばかばかしいじゃありませんか・・・子供じゃないのですから・・・・・ったく!
何か苛立ってしまうのですね。老化による衰えについてはむしろ早めに現実を見極めているようなところがありまして大丈夫な人なのかなと思っておりましたが、なかなかどうして・・・人並ですねぇ。
車の運転を見ていても、最近私は知らず知らずのうちにブレーキを踏んでいるようで、右足に力が入っていて思わず仰け反ってしまいます。右足に疲労感があることに気がつきます。
車に載せて貰っているのに申し訳ございませんが最近怖いと感じる事が多くなってきました。
聞こえにくい距離の場所から話しかけたら、話しかけた方が悪いという論法なのです。うっかりと話しかけられません。例えば台所で洗い物しながら対面キッチンなので、姿が見えているので話しかけてしまうのですが、用事があるなら話があるのであるなら「チコウ寄れ」という事なのですね。ヘッヘ~イ
うっかり連れ合いに対して話しかけられない今日この頃でございます。昔から高齢者はこんなふうだったのかしら?丸くなるのは背中だけだったのでしょうか?
若かった頃は何も分からなかったですね。気にも掛けていなかたことで、こんな事態になるとは・・・・思いもかけない人生の最終章になるのですね。
超難解なナンプレ(数独とかナンバープレートとか)は一日中閑があればやっています。認知症にも良いとの事ですから、その心配はないと思います。
一番心配なのは睡眠が良い睡眠になっていない・・・不眠症とか?昼寝が多いのでそりゃそうでしょう!と言っているのですが、改善の兆しはありません。原因はその辺にあるのでしょうか?
拙宅でも同様であって、何かをしながら離れた場所からTVをみている自分に連れ合い様から話しかけられても聞え・聴こえない訳であって、『いま何か言った』と返しても反応がなく・・・??!!??/下記のような状況もあるような・・・??!!??
注・・・我がソフトボール同好会の喜寿を迎えられたメンバーでも明らかに自分にとって都合の悪いことは聴こえない”振り”をされているような先輩がいらっしゃって皆の話のネタにもなっていたりして、他人事ではないと思ってもいます!!
連れ合い様の車の運転に関しても然りで、特には自分以外に誰かを乗せているときの停車時のブレーキが急であって停止する瞬間は首が前後に振れてしまい、二女も連れ合い様の運転に関しては同感と言っていて!!/最初の踏み込みももっと早目にお願いしたくでもあるのですが!!
然しながら自分のような、最初に踏み込んでゆっくりと減速し停止する瞬間にはブレーキを放すブレーキ操作では、エコアイドルモード運転ではエンジンが再始動してしまう訳でもあって!!
現状の車の利用状況ではエコアイドルモードでの燃費向上は相当なものであって考えさせられてもいます!!
運転も先ずは集中力を切らさないようにすることしか方策は見当たりませぇ~ん。
コメントしにくい内容にコメント頂きまして感謝です、ありがとうございました。