ばばの気まぐれ日記

老後の暮らしというものはこういう事だったのかと思う日々
老後を迎えて初めて気が付くことも多い日々

モデルデビュー

2012年01月29日 | 雑感

老体に鞭打ってクラシックバレエを頑張っています。「後ろ姿は若い人みたいよ!」と声を掛けられる事もあって苦労の甲斐があり満足しています。

姿勢が良くなってきたので何となく若く保てて居るかな?と言う手応え。今日はモデルデビューのお話ですっ!(笑)

昨日は市の美術館で開催しているアートフォト佐倉の写真展を見に出かけた。会場では自分で撮影した写真にアドバイスを頂けるというコーナーがあり、久々に撮った雪景色の写真を持参した。

偶然いつも一緒に活動している同好会の友人と出合った。この友人とは以前からお互いのポートレートを撮りあっている。遺影に使ってもらうための写真を出来るだけ早いうちに(あまり皺が多くならないうちにという配慮でいつでもその時が一番若いのだから)「素晴らしい遺影を用意しましょう!」と意気投合している友人なのだ。

写真を先生に見て頂いているうちに、ポートレートの撮影の実技について質問をしたのが切っ掛けで実技指導を受けることになった。モデルがいないので、友人とsazae3とで代わる代わるモデルになって光の角度や側光をどの部分でとるか?など実技講座となった。

まあ~・・自分のカメラで自分を撮影してもらえば、見られるのは自分だけなのだから、恥ずかしい事も無いだろうと、安心して二人は交互にモデルになった。何処をどの様な表情で見たらよいのか?自分の顔はどの様な角度が綺麗に見えるか?研究していなかったのは残念だけど・・・

先生が撮影すると逆光でも顔が綺麗に撮影出来ている。どうやったらこの様な事が出来るのだろうか?側光を何処でひろって半押し状態を保って・・・と何枚も撮影したがなかなか難しいものです。

嬉しくなって昨夜のうちに画像をハセベカメラへインターネットで注文をした。ネットでの注文は便利です。先日からsazae3はインターネット注文にしています。自宅でじっくりと見て画像を選ぶことが出来るのでお勧め。それに画像が小さい加工した写真なども今迄店頭では出来なかったような画像もjpgならプリントしてもらえました。受け取りは店頭で受け取るだけです。

あら・・・お話が横に逸れました。

じつは今日のブログで言いたかった事は、「60代も後半に入ると顔のアップはもうダメですっ!」年輪と言えば綺麗なのですが、目の周辺の深い深い皺・白髪・眉毛はショボショボ・睫毛なんてアァ~アもうどこえ消えてしまったのでしょう?・唇は近頃の乾燥でめくれ上がってゴソゴソした唇・あの大きかった(苦笑)眼も上瞼が垂れて皺と見間違えるような眼です。

撮影した時にモニターで画像を見た時はその事までは気が付かなかったのだが、ばっちり写真になると隠しようもない事実なのだ。

しかし先生が撮影したその写真は何故か雰囲気はとても素晴らしいのです。ここがプロと素人の違い だと言う事を知りました。

さすがプロは違います。今まで一度も見たことがないようなsazae3の写真が出来ました。「遺影にはこれを使って貰いましょう!」

ポートレートの撮影上手になりたい。

着ていたコートの色とセーターの色は良かったかも・・・・   

顔がなければちょっと雑誌のモデルの雰囲気ですよねっ!

コートがユニクロで¥0000でセーターがランズエンドで¥0000です。・・ナンチャッテェ

あらまあ~・・・いったい私はいま何歳だったかしら??

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2 コメント

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うわぁ、お若い! (yumemiru)
2012-01-30 17:07:50
この写真、お若いですね~
きっとsazae3は実物も、お若いのだと確信しました。
それにしても、遺影とは・・・
そのときになっても自分では選べませんものね。
しっかり用意しておきますか?
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yumemiruさんへ (sazae3)
2012-01-30 19:34:50
今更モデルと言うのもなんですから・・遺影撮影会と銘打って、皆さんで撮影しあったら良い勉強になると思いました。

この様に撮ってみたいですよね。逆光なのに顔をちゃんと綺麗に写すので驚きでした。

私たちも腕を上げたいですね。場所によっては白い紙を広げてレフ板のようにしたら良いのだそうです。
この場所は美術館だったので壁が白くて窓もお洒落でラッキーだったと思います。

それにしてもプロの腕前は違いますね。この様な写真は初めてです。
お互い頑張りましょう!いつの日にか素敵なポートレートが撮れるようになるまで・・・
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