近事変々

思いつくまま、気の向くまま綴る「おとりん」のサイトです。
※表題の「変々」は字面の遊びです。(念のため)

筑波宇宙センターから牛久大仏へ

2006-06-12 17:33:07 | 近事変々
きのうは一日中雨だったが、町会主催の日帰りバス旅行が行われた。
久しぶりのバス旅行は、筑波宇宙センターの見学、牛久シャトーでの
昼食、帰りは牛久大仏の見学というコースであった。

筑波宇宙センターでは人工衛星の実物大試験機、燃焼実験に使われた
本物のロケットエンジン、国際宇宙ステーション日本棟「きぼう」の
実物大の模型など、さまざまな宇宙開発に関する展示品を見学した。
一言で感想をいうならば、ロケットエンジンだけで250トンもあり、
「とてつもなく大きい」といったところで、宇宙開発の困難さを垣間
見る思いであった。

牛久シャトーではワイン、ビール、日本酒を飲みながら、さながら食
事会といった感じでの昼食を済ませ、牛久大仏へと向かった。

ギネスブックにも登録されている牛久大仏は高さが120m、総重量
4000トンという世界最大の青銅製阿弥陀如来像である。
大仏の胎内は地上85mまでエレベーターで昇ることができるように
なっており、瞑想の間、念仏の間、3000体もの胎内仏に囲まれた
蓮華蔵(れんげぞう)世界という場所、展望台を兼ねた霊鷲山(りょう
じゅせん)の間といったコーナーになっている。

あいにくの雨だったが、宇宙開発の一端と、神秘な仏像を見ながらの
一日は、それなりに有意義であった。



  「大仏様のお顔は、この模型の1000倍」





天人菊(てんにんぎく)

2006-06-12 09:33:39 | 花好きずき
この花も毎年庭先に咲いているのだが、名前が分からず、
あれでもない、これでもないとさまよった挙句、ようやく
これなら間違いないだろうと落ち着いた。
 かみさんは花友達がいて、よく一緒に出かけてはいろんな
花を買ってくるが、植えてしまえば名前などそっちのけにな
るものが多い。
植えた本人が忘れているのだから、こちとらにわかるはずが
ないのも道理である。





【天人菊(てんにんぎく)】

・菊科。
・学名 Gaillardia pulchella
Gaillardia : テンニンギク属
pulchella : 美しい,愛らしい
Gaillardia(ガイラルディア)は、18世紀のフランスの
 植物学者、「Gaillard さん」の名前にちなむ。
・北アメリカ原産。
・花壇の切花用として植えられる。
・高さ50cmくらい。
・夏から秋にかけて黄色や赤の花が咲く。(中心部はやや紫色)。
とてもくっきりした感じの花。
・別名「ガイラルディア」 (学名から)

(出典:「季節の花300」)