じいじのひとりごと

高齢者の悲哀と愚痴を綴っています
唯一の相棒、mシュナウザーのベルが残り人生を伴走してくれます

気に入ったお惣菜屋さん

2009年07月01日 | 日々のこと

男やもめにとっては毎日の食事が最大の課題となる。

朝はパンにカットサラダとコーヒー、昼は釜玉うどんで飽きはないが、

問題は夕食である。バラエティーに乏しく、栄養が偏りがちになるのは避けられない。

 

 

そこでまた 夜の電話で娘に相談する。

「ここのところ夕食がマンネリ化してねえ、・・・

レトルト食品はもう沢山だし、coopさんのお惣菜やにぎり寿司パックにもだんだん飽きてきたよ。たまには焼き魚やステーキもやるけど、面倒だしね・・・・」

自前料理はどうしても緑黄色野菜が少なく、レパートリーも限られる。

 

「それならね、近くの西の端交差点傍にある“クックチャム”っていうお惣菜屋さんへ行ってごらん、好きなものを選んで好きな量だけ買えるから」

  

「実はね、私もそちらに居るあいだ、たびたび利用していたのよ」

そういえば、台所に立ったかと思うと瞬く間に数品の手料理が出来てきていた。

娘もなかなか料理上手になったものだ、お母さんの味がでているよ、などと感心していた。

ちゃんと食器に移して出されると気が付かなかった。

「あれはね、ほとんどクックチャムだったのよ」

  

0907011_3  以来何度かこのお惣菜屋さんを利用している。

けっこう好みの味付けで、日毎にメニューも替わりバラエティー豊富、

いろいろ種類を織り交ぜても、1人分なら安い。

coopさんのラップトレーのお惣菜よりはよほどいいね。(ビールはノンアルール缶で我慢)  

  

で、1人なら食器に移すこともあるまいと・・・

でもやっぱりこれではね、味気ない、料理は見た目、器に盛ってこそ生きる。

コメント (2)
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