じいじのひとりごと

高齢者の悲哀と愚痴を綴っています
唯一の相棒、mシュナウザーのベルが残り人生を伴走してくれます

じいじのひとりごと

2009年07月28日 | 日々のこと

今月はブログを毎日欠かさず書こうと努めてきた。

あと2,3日だから頑張れそう。

8月になると毎日とは行かないだろうからね・・・。

  

ホームページの「ひとりごと」欄に日記風の文を書き始めたのが2003年。

2005年7月にブログ「じいじのひとりごと」に引き継いだから、数えて6年余になる。

どれほどの人が読んでくれているかは知らない。

でも、もともとこれは「ひとりごと」なのだからそれでいいのだ。

  

こうして下手な文も、書き続けてきて、振り返ると我ながら感慨深いものがある。

たまに以前の文を読み返してみたりすると、あのころの自分が見えてくる。

人間、考えも性格も変わるものではないな、凡夫である。

  

文を書くことで、揺れ動く自分を見つめること、振り返ることが出来る。

生前の妻のこと、亡くなった衝撃と追憶、次第に立ち直り気持ちの整理への過程。

書くことで乗り切れてきたように思う。

  

妻が逝って生活面は大きく変わった。

取り返すことの出来ない、言いようもない寂しさ、喪失感は癒えることはない。

それを抱きながら生きるためにも、出来るだけ書き続けていこうと思っている。

書き残すことで、短いながらも自分と家族の歴史を振り返り思い起こすことが出来る。

これからの人生を考えることにも繋がる。

  

せめて明るい出来事を・・・、そう思っても内容は閉塞気味で貧弱になってきているのは否めない。ラヴや花の写真などで、それを補いながら・・・

書き続け、書き残すことで1人 自分の存在を感じている。

 

0907282 

コメント (2)
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