じいじのひとりごと

高齢者の悲哀と愚痴を綴っています
唯一の相棒、mシュナウザーのベルが残り人生を伴走してくれます

あと一週間

2009年07月24日 | 

朝からクマゼミの鳴き声が賑やかになってきた。

梅雨明けの様相だが、まだ暫く先らしい。また今夜あたりから雨・・

  

この2ヶ月、1日も欠かさず、毎晩rikuから電話があった。

いや1日だけ無い日があったか、インフルエンザで高熱が出た日である。

翌日、「ごめんね、昨日電話しなくて・・・」といってきた。

まだ熱が治まりきっていないのに・・、何といじらしい、と涙が出るほどだった。

「毎晩、じいじに電話する」のが母ちゃん()との約束らしい。

  

この電話にどれだけ心癒されただろうか。

rikuと2.3分話し、yuuに代わり歌を聞かせてもらい、次に娘に代わり・・、

毎晩10分ほども話すことになる。

rikuの第一声は「じいじ、今晩は何食べたの? 僕はねえ・・・」「ラヴも元気?」

電話代(70/)もバカにならないので、いつもかかってくる時間を見計らって、

こちらからかけるが、そんな時は

「まだrikuはテニス教室から帰ってきていないのよ」。

    

それでも帰ってくると必ず電話をよこす。

「父ちゃんはまだ会社、母ちゃんとyuuはもう寝ているよ」と言う時間であったりする。

  

そして1日1日、rikuも私も夏休みを心待ちにしているのである。

あと一週間、朝顔もキュウリも、いまや遅しと待っているよ。

(むこうの夏休みは8月に入ってからなのです)

 

0907241 0907242

コメント (4)
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