じいじのひとりごと

高齢者の悲哀と愚痴を綴っています
唯一の相棒、mシュナウザーのベルが残り人生を伴走してくれます

「ワヤン」

2009年11月10日 | 日々のこと

出掛けには曇り空だったが、風呂から上がるとポツリポツリと雨になっていた。

マイントピア温泉ついでのカメラ散歩も出来ないので、屋内で・・・。

   

エレベーター乗り口の横に飾られて、目にする銅板レリーフ「ワヤン」

いつも待ち時間に、じっくり・まじまじと細部にまで見入っている。

ワヤンとはインドネシアはジャワ島に伝わる影絵芝居のことだそうです。

   

作者の橋本育子さんは近所に住んでいる。

と言うよりも、娘の親友「けいちゃん」のお母さん、孫のrikuの親友「たっくん」のバアバといった方が親近感がある。と、つまり私と同年代・・だけど斬新。

  

我が市は銅山で栄えてきたところ、閉山した町にも見事に融合した芸術品となっている。

彼女の銅板レリーフの大作は他にも市内の各所で見られる。

例えば私のHPのアルバム「煙突山周辺散歩」http://www10.ocn.ne.jp/~ottch/albm4.html

にある山根公園入り口のモニュメントも彼女の作品、年月経つほどに深みを増している。

さらに、長年にわたって続けている銅板レリーフ教室で後輩を輩出し、またマイン工房で手軽な作品作りの指導もされている。銅の町とは切ってもきれない人なのだ。

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コメント (2)
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