じいじのひとりごと

高齢者の悲哀と愚痴を綴っています
唯一の相棒、mシュナウザーのベルが残り人生を伴走してくれます

今もどこかで

2009年11月27日 | 日々のこと

Imgp5353_2 今日も朝から穏やかな小春日和である。

  

妻が逝ってから半年以上の月日が流れた。   

1人生活を受け入れ慣れては来たものの、

ふと感じる喪失感は時が経ってもなお深まる。

  

  

最愛の人を失って「立ち直る」とか「克服する」

忘れてしまうことなど出来ないだろう。

仕方ないから現実を受け入れ、日々をこなしていくしかないだけである。

時間をかけて1人生活に慣れていく、身を合わせていくということだ。

   

そうは言いながら、体調の悪いときなどは、心細さと不安が募ることがある。

妻の存在がいかに大きな後ろ盾と包容力になっていたことかと・・・

   

亡くなるまで勤めていた病院には、このところの発作の度に助けられている。

主治医や同僚だった看護師さんに手厚くされ、これも妻のお陰だなあと感じているよ。

   

今日も1日、発作が起こらないようにと、どこかで見守ってくれているのだろうね。

コメント (5)
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