じいじのひとりごと

高齢者の悲哀と愚痴を綴っています
唯一の相棒、mシュナウザーのベルが残り人生を伴走してくれます

何だか世の中不安定

2009年11月28日 | 日々のこと

デフレはさておいても(何でさておくのか、後で)、円高・株安、不況と失業率、

この先見通しはどうなのだろうね・・・

実を言うと私生活には今のところ別に影響はないのだけど・・

他人事のようで無責任ながら、でも一応言いたい放題論じ??てみる。

   

この難しい局面、経済政策についてはどうも民主党政権の切れ味が悪い。

昨夜の報道ステーションでの国家戦略局の言もいまいち説得力がなかった。

   

事業仕分けだけはクリーンヒットだったけどねえ、

これに習って、官に澱んだムダをもっともっと吐き出させてもらうとすっきりする。

   

だが、首相の政治資金問題、普天間問題は・・もやもやが続く。

鳩山さんは涼しい顔なのか厚顔なのかわからない。

危機感を持って、目に見える迅速な対応とリーダーシップを示して、と歯がゆい。

超難しいのだろうねえ、一挙解決など手品のようなことは無理だもの。

 

 

実をいうとデフレは年金生活者全般にとっては歓迎なのです。(小文字)

だけどそう諸手を挙げて喜んではいられなくなるのではと思っている。

そのうちに年金生活者にも何かしらの仕打ちが待っているような気がするね。

   

65歳以上が金融資産の65%以上を持っているというから・・(うろ覚えですが)

その富を何とかして吐き出させようとの政策が目論まれるだろうよね、きっと。

贈与性・相続税の軽減免除などはある程度は賛成(かかるほど無いけど)。

預貯金を金融機関に勝手に運用させて大損をさせるよりも、

子孫代の若い消費者層に富を移しやすくする、結構効果があると思う。

 

会社が危ないのに日航OBのお手盛り年金は貰いすぎと多くの国民から批判を浴びた?

そのうちに恐らく厚生年金だって・・・、

国の借金が増え続け傾いているのに、厚生年金の得々高齢者層は貰いすぎなんて、

次の事業仕分けあたりで指摘されて、若い人達からの賛同多かれば減額も免れまいか・・・。

自分達のことになると・・・ちょっとそればかりはとなる。

でもまあ、次世代のために我慢しようというもの・・そう長生きは望めないし。

 

 

0911073_2 ドバイが立ち行かなくなってきたらしい、マネーゲームだよね。

あんな砂上の楼閣のようなこと、続く訳がないとド素人はトウに思っていたけど・・・ 

 

なんの理解も分析も何もないで、ただ単に一庶民の思いつくまま感じるままなのだけどね。読み流してください。(ラヴわんこ談)

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ドル安

2009年11月28日 | 日々のこと

急激な円高が進んでいる。

テレビで、海外旅行に出かける人達がホクホク顔でインタビューされていた。

やっかみ半分、それほど大したお得でもなかろうに?と。

 

ところで長期の海外駐在の人にとっては、さぞ恩恵あるのかと思いきや・・・

娘に聞くとそうでもないらしい、むしろ逆だと言う。

つまり出張は別として、長期駐在の場合は大抵が現地通貨で給料は払われるのだそうだ。

着任時シンガポールドルは80円ほどであったのが、最近レートは62~63円

現地の生活にとっては特に影響がないのだそうだが・・・、

   

今まで長らく居て現地通貨でせっせと預金してきた人達が、

このところの不況で日本へ引揚げるケースが増えているらしい。

その人達にとっては大変な痛手だという。

預金してきたSドルが日本円に換金すると大変な目減りになるというわけ。

   

だから娘は預金などしないでどんどん全部使い切るのよ、と言いおる。

それはそうだけど、ムム・・・・

 

 

昨日のマイントピア別子(冬桜と旧発電所のレンガ建物)

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