少し前のこと、BS2かBShiで偶然に見た。
古いイタリア映画「刑事」
一にプロローグで流れるサウンドに釘付けになってしまったのである、でそのまま・・・。
やはりオリジナルサウンドトラックとして、映像とともに聴くと心にジーンと響く。
「アモーレ アモーレ アモーレェ アモレミ~ヨー」
http://www.youtube.com/watch?v=EqtYGIgznTY
クラウディア・カルディナーレは一寸しか出なかったけど・・・魅力的だった。
最後に警察に護送される恋人を追いかけるシーン、エピローグでもう一度この曲が流れる。
http://www.youtube.com/watch?v=0iJVZlqE76c&NR=1
内容はこんなものだったのかと・・・ほとんど覚えてはいなかったけど、
モノクロの時代、ジワリと昔のことなどが蘇ってきた。
あの時代(1960前後)、「鉄道員」、「ブーべの恋人」、「ひまわり」「太陽がいっぱい」などイタリア映画が多かった気がする。
何よりもあの哀切漂うテーマ曲が、映画にも増して心に残っている。
ピエトロ・ジェルミ監督、音楽はカルロ・ルスティケッリ。鉄道員も
映画館全盛の時代、客席はいつも埋まっていた。
今日の二枚目はアメリカフウ (マイントピアで) PENTAX DA70mmF2.4Limted