朝は新聞を読み、夕食はテレビを見ながら、ゆっくりと出来るから苦ではない、
別に苦ではないけれど味気なく侘しい。
食事の準備や片付けをしながら、これがエンドレスで続くのだなあと思うと切ない。
だが3食とも抜いたことはないよ。妻はそれを心配していたから・・・大丈夫。
粗食ながら出来るだけ彩りよく楽しく作っている。
一年か二年の別居とか、単身赴任ならば、また会えるという希望がある。
待てば会えるということは、なんと幸せなことだとつくづく思う。
妻にはもう二度と逢えない、どんなに切望しても叶わないのはやりきれない。
いずれこちらから会いに行く、死別するというのはそのことである。
先日娘の友達に会った、
「電話でね、○子ちゃん(娘)が言っていたよ。
「父に1人ぼっちで正月を迎えさせるのはねえ、可哀想で」と・・・」
年末には娘達がまた帰ってくる。
それが楽しみ。
パプリカは遊びの試し撮り DA35mmMacro
昨夜の夕食と今朝の朝食