じいじのひとりごと

高齢者の悲哀と愚痴を綴っています
唯一の相棒、mシュナウザーのベルが残り人生を伴走してくれます

清々しい川の流れ

2009年11月13日 | 日々のこと

予報に反して日中は陽ざしもあり暖か、

雨による増水も2,3日だけ、それでも普段に比べれば水量も豊富で気持ち良い。

いつもこの程度流れていれば良いが、やがて上流のダムが堰き止めると水量が一挙に減る。

   

一般的にダムが出来ると下流の水環境は激変する。

この上流のダムも、貯水はほぼ全量が工業用水や農業用水、上水用として巨大な導水管で流域をバイパスして送水されている。

これは時代の要請で、水の有効利用として仕方がないことではある。

  

しかしこれによって大雨後以外の下流域はほとんど枯川となる。

魚や生物が住めなくなる。

渇水期、下水道が普及していないこの流域では生活排水の流入で悪水とゴミが溜まる。

せめて川沿いの集落は優先して下水道を整備してもらいたいものだが、なぜか後回し。

 

ラヴ 水と戯れる  (11.13  PENTAX DA70mmF2.4 Limted )

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日航の企業年金

2009年11月13日 | 日々のこと

政府は日航支援の条件として企業年金の引き下げを迫っている。

企業年金がまるで大幅に削られるか取り上げられるかのような見方がされているけど、そうじゃないでしょ。

 

企業年金って言うのは私自身も受け取っているが、これは退職金を全額または何割かを会社に預け(積立金の場合もある)、それにかなり高い利回りを保証して年金として給付するという、一般には確定給付型年金といわれている。

 

私の場合でも当初約束されていたはずの利率がこの数年間に二度ばかり下げられて、受け取り年金が減額されてきた。

えーっと思いながらも、昨今の状況ではねえ・・と文句も言わず納得してきた。

 

日航の場合も同じでしょ、4.5%という市中よりも格段に高い利回りを保証されていた。

それがこのところの株価低迷などで運用利回りが確保できず、その分会社が補填してきた。

その穴埋めが莫大になって経営をも圧迫することになっている。

 

だがら、約束した4.5%の利回りを1.5%くらいに下げてくれないかってOBに頼んでいるってことでしょう。当然元本は保証されている。

生活設計が狂うって・・・ここは、いい時代に働いてきたOBも痛みを受けなくてはね。   

社内も厳しい合理化の波でそれ以上の痛みを受けているはずだし、利用者も減便などでとばっちり受けてんだからさ。

破綻したら元も子もなくなる。

(知識不足で間違いを書いてるかもしれませんが・・・・)

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コメント (4)
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