isseyと愉快な仲間達

日々謝罪と反省なり。

フォックス

2006年06月03日 11時19分06秒 | 逸話・伝記
僕の名前はフォックス・モルダー。

僕は10歳の時に妹のサマンサが異星人に誘拐されると言う

奇妙な体験をしてから、その真相究明の為に人生を捧げてきた。

恋愛・友情・出世・名誉さえも僕には必要のないものだ。

僕は大学で学んだプロファイリングの知識を活かして

FBIの特別捜査官として相方のスカリーと共に

様々な怪奇現象の解明に挑んできた。

これは そのごく一部を明らかにしたものだ。





【06:15】起床。またスーツのまま寝てたようだ。

【06:50】出勤。FBI本部に到着。

【07:20】古いファイルを整理してたらスカリー捜査官が出勤。

【07:42】興味深いファイルを見つけたので今から再捜査しようと言ったら

     スカリーから冷ややかな目でダメ出しされた。

【08:10】車の使用許可を申請してキーを貰う。

【08:17】スカリーが全然喋らないのでプレスリーの物真似を披露。

【08:20】そしたらスカリーもプレスリーで応酬してきた。結構似てる。

【09:35】現場到着。

【09:40】血を抜かれた牛だ。チュパカブラに間違いない。

【09:50】地元住民が緊張してるので軽い冗談を飛ばす。

     感性が違ったのか、FBIは帰れと罵られる。

【10:00】村長が鎮魂の儀式をするかと聞かれ、即答する。

【10:35】鎮魂の儀式に参加。頭がぼーっとする。

【10:38】意識を取り戻す。事件は地元の州警察が解決してしまった。

     州警察はコヨーテだと言うが僕は信じない。

     何故かスーツがびしょ濡れになっている。

【11:05】もう少しで真実が掴めそうだったがスカリーが帰ると言い出した。

     いつの間にかスカリーが主導権を握っている。

【11:10】事件の原因の裏側に異星人の存在がある事を

     スカリーは話してくれた。はやりか…!

【11:35】少し早いが昼食。
     
     スカリーがピザにしたいと言うからピザにしたら
    
     本当は中華が良かったと文句を言われた。

【12:37】帰りの車内でもスカリーは黙ったままなのでミッキーを披露。

【12:40】今度はスキナー副長官の声真似で反撃された。やるな。

【13:30】オフィスで談笑。

【13:50】ローンガンメンに会う為、オフィスを出る。

     スカリーとは別行動。

【14:35】先日依頼した変換器を見て貰ったら案の定、政府の陰謀だった。

     僕の思った通り、エスカレーターの横に吊り下がっている

     プラスチックの三角形は政府が国民を監視する装置だった。

【15:00】更に彼らにあるモノを見せてみた。

     バイヤーズ「これは日本が極秘に開発した軍事兵器じゃないか!」

     フロハイキ「超低温で分子構造に影響を与えると言う奴か!」

     ラングリー「驚いた、実物を見たのは初めてだ。一体どこで?」

     やっぱり こいつらはアホだ。
 
     それはウォルマートで買ってきたアイロンだ。

【15:30】バイヤーズが作ってた盗聴器を踏み潰してしまった。黙っておこう。

【15:50】異星人に誘拐され実験された人物に会いにワシントンDCに戻る。

【16:05】指定の場所に行く直前にMr.Xに「会うのは危険だ」と警告される。

【16:25】誘拐された人と会う。

     中東の人だった。

【16:35】必死に話し掛けてくるが、何を言ってるのか全然分からない。

     詳細を紙に書いてるが、これも中東の文字で書いてる。

【17:00】満足したのか、中東の人が帰ってゆく。

【17:08】Mr.Xに「だから言っただろ?」と鼻で笑われる。

     何か悔しい…。

【17:50】オフィスに戻る。

【18:05】机に置いてた捜査報告書が無くなってる。

     これも政府の陰謀か?

【18:10】スカリーが笑いながら入ってきた。

【18:15】途中だった報告書の描写がスカリーのツボにヒットしたようだ。

     狙った訳ではないが、悪い気はしない。

【18:30】廊下でスキナー副長官に

     「君は冗談なのか本気なのか分からん」と笑われる。

【19:00】書類を整理して、報告書を書き上げる。

【20:20】アパートに戻る。

【20:45】妹のサマンサが遊びに来る。
   
     両親も揃ったので食事に出掛ける。