isseyと愉快な仲間達

日々謝罪と反省なり。

ダナ・キャサリン

2006年06月05日 00時14分38秒 | 逸話・伝記
私の名前はダナ・キャサリン・スカリー。

大学で物理と医学を専攻した天才女史だ。

大学で学んだ知識を活かして

FBIで科学捜査の一端を担う道を選んだ。

それなのに、どこで人生の歯車が狂ったのか

モルダーと言うFBIでも有名な変人とコンビを組む事になった。

これは そのモルダーの変人振りを描いた一日である。





【06:00】起床。

【07:20】出勤。FBI本部に到着。

【07:35】オフィスに入る。

     モルダーがまた古いファイルを漁っている。
    
     次は何を始めるつもりだ?

【07:42】何かを見つけたようだ。

     さっきから狂ったように喜んでいる。

【08:05】ノースカロライナに行くようだ。今回は近場で良かった。

【08:20】今週末 部屋を掃除するか 兄夫婦の所へ遊びに行くか考えてたら

     モルダーがプレスリーの物真似を始めた。

     全然似てないので、代わりに手本を見せたら褒められた。

【09:00】道に迷う。

【09:35】現場到着。血を抜かれた牛の死体を調べる。 

【09:50】モルダーがローストビーフが食べたいと言って

     地元住民の反感を買う。

【10:00】地元村長が鎮魂の儀式があると言い出す。

     モルダーの目が輝き始める。

【10:15】モルダーがズボンまで脱いで儀式に参加し始めた。

【10:35】モルダーがヒートアップしている。

     あっ、卒倒した。

【10:38】氷水を掛けて目を覚まさせる。

【10:45】地元の州警察が来て、コヨーテの仕業である事が判明する。

【11:05】モルダーは釈然としない様子だったが謝って帰る事に。

【11:10】「ねぇ、何で僕の服は濡れてるのかな?」とモルダー。

     取り敢えず異星人に誘拐されてたと言ったら喜んでいた。

【11:35】昼食。

     モルダーは私はピザが好きだと

     勝手に思い込んでるので毎回ピザになる。

     たまには中華が食べたい。

【12:20】店を出て、FBI本部に帰る。
    
【12:40】さっきからミッキーの物真似の練習をしてて騒がしい。

     スキナー副長官の声真似で注意をして黙らせる。

【13:30】オフィスでダメ出し。

【13:50】モルダーの携帯が鳴る。

     ニヤニヤしながら出て行った。

     またローンガンメンの所に行くつもりだな。

【14:05】別館の検死解剖室で法医学者と相談。

【15:10】オフィスに戻りモルダーの報告書に目を通す。

     全て大文字で読みにくい。

     「僕は… 異星人を… 絶対… 許しません…?」

     小学生の感想文か? 

【15:20】モルダーの報告書をコピーして局内に配布する。

【15:40】スキナー副長官が大爆笑。

【16:10】情報通信局と警備局の友人達と給湯室で談話。

【18:05】モルダーがオフィスに戻ってきた。

【18:15】報告書の件は黙っておきたかったが、笑いが込み上げてくる。

【18:50】地下の射撃室で 憂さ晴らし。

【20:10】うっぷんも晴れたので帰宅。

【21:15】テレビを見ながら晩飯。

【23:40】組織からクローン計画が順調である知らせを受ける。
     
【23:50】就寝。