2016.8.27
2015.12~2016.1にかけて「北口本宮冨士浅間神社」「新倉富士浅間神社」「河口浅間神社」「冨士御室浅間神社」と山梨側の
浅間神社へ行ったのですが、今回は富士宮周辺の浅間神社へ行ってきました。
新東名・新富士ICで降り、富士宮へ。富士宮駅北口周辺は、電線類地中化で街はスッキリ。私的に松本を思い出しました。
まずは、 全国に約1,300社ある浅間神社の総本社の「富士山本宮浅間大社」へ。表富士、何となく山梨側よりも明るいイメージ
ですね。でも、終日曇り~雨で残念ながら富士山は拝めませんでした。
浅間大社の駐車場に入れて、いったん外側を南下。浅間大社南へ。
大鳥居
駅前にあった大鳥居がこちらに移ったそうです。なんで駅前から撤去?と、ちょっと深調べしたら、なかなか複雑な事情があったようです。
大鳥居の中は建設工事中。こんな施設が建つようですよ。
富士山本宮浅間大社の位置です。
お宮横丁南にはこんなお宅が。私的に惹かれたので撮りました。
お宮横丁
こじんまりしてます^^ やっぱり「富士宮やきそば」ですね^^
浅間大社前付近。
それでは境内へと・・・。
表口富士開山
「鏡池」を渡り・・・
楼門 1604年(慶長9年)に、拝殿・舞殿・本殿とともに徳川 家康によって造営された建築物(県文化財)。
立派ですね。
幣殿・拝殿
拝殿正面
拝殿奥の「本殿」は、なんと二階建てのようです。
本殿脇より
すごいですね~。二階建てなんて。浅間造りというそうです。帰宅後、ブラタモリを観たら、やはり、とても珍しいようですね。
wikiによると、富士山本宮浅間大社の浅間造は、建立を行った徳川家康の「富士山が正面にみえる位置でお供えをしたい」
という意向を踏まえたものとされています。
ブラタモリでは、本殿一階部分の屋根が富士山の形になっていて(四方向に傾斜する寄棟造の屋根)、その上に載っている
二階部分は富士山の上方、「天上界」に神社がおられるイメージを表現していると紹介していました。
つづく~