2022.4.16~18 山梨県へ出かけました。その時に参った神社を投稿します。
18日、美和神社、正ノ木稲荷 稲積神社、穴切大神社、北杜市の宇波刀神社、韮崎市の武田八幡宮参拝後、小雨模様だしどうしようかと悩んだ末、高尾穂見神社へ詣でました。更に南に位置する氷室神社もと思いましたが次回にしました。
甲府盆地の西、南アルプス市の中心から更に西に駆け上った辺りに鎮座しています。櫛形山中腹の標高800m辺りです。

一の鳥居と手水社 赤い鳥居が小雨模様の山中に見えてきました。

とても印象深い風景です。

ん?

お~、なんと枝垂れ桜の参道です!いや~感動しました。来て良かった^^


ちょうど、見ごろでしたよ^^


コントラストを上げてみました。

二の鳥居 それでは境内へ。

隋神門

参道階段

ボワッとした建物は・・・・

神楽殿でした。

拝殿

拝殿奥に本殿の屋根がちらりと見えます。



拝殿のお賽銭箱の奥に木彫りの狛犬(昭和十四年建立)
阿吽の表情がとても良いですね~。お酒がたくさん奉納されていました^^

拝殿の大きな扁額



神楽殿 特徴的な屋根の木造建築です。境内ではひときわ存在感がありました。
案内板(南アルプス市教育委員会)によると“明治十八年から再建をはじめ、同二十四年に竣工”とのこと。1891年の造営。


神馬殿


大杉と舞殿


小雨模様だったので、この大杉の存在感もすごかったです。

隋神門 境内側より。
小雨に煙る、枝垂れ桜、神楽殿、拝殿、大杉、どれも印象深い参拝となりました。

穂見神社は山梨県南アルプス市櫛形山北東山腹の山間集落である高尾に位置しており、通称を高尾山穂見神社、「高尾さん」、「山の高尾」という[1]。社格は旧郷社。『延喜式』には甲斐における式内社として「穂見神社」が挙げられており、山梨県内には当社のほかに韮崎市、昭和町などをはじめ「穂見神社」が数社存在し、当社も延喜式内社に比定される可能性があると考えられている。
また、商売繁盛、資本金授与、養蚕の神社として県内外に広く知られており、東京や長野など遠方にも高尾講が存在し、参拝者が訪れる。かつては櫛形町に山梨交通電車線(ボロ電)の倉庫町駅が存在し、参詣客に利用された。
穂見神社 (南アルプス市) 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』最終更新 2021年11月15日 (月) 10:42