2016.11.23 金鑚神社へ行ってきました。つづき~
前回来た時にも気になっていたのが、この「おやま」
岩山展望台から
岩山展望台から 更に望遠で。
周りにカラマツの紅葉?が点在していますね。
で、すぐ近くで行ってみました。
昼食を食べたヤマキ醸造の方に聞いたら、「飯盛山」というそうです。で、ゴルフ場の敷地内にあるそうで、山頂には祠がある
との事。う~む・・・ますます気になる・・・。で帰ってから調べました。
飯盛山烽火台
http://www.geocities.jp/sisin9monryu/saitama.kannnamati.html
上記様のページに詳しく書かれておりました。こちらによりますと、
下阿久原の集落南、埼玉国際ゴルフ倶楽部の敷地内に見える独立丘に物見または烽火台があったといわれます。
現在は独立した山にみえますがこれはゴルフ場建設の際に山の南側の尾根が削られた為です。
山頂には神社が祀られ城郭遺構と思われる地形があるとのこと。御嶽城への烽火台として使用されたと考えられています。
近年まで毎年3月3日に山頂の北面において集まった人々が火を焚き時の声をあげる祭典が行われていたそうですが
この風習も烽火台と考える根拠の一つになっているようです。
ゴルフ場に問い合わせをすれば、登れるかもしれません。(登っている方の投稿もググると見られます)
ゴルフ場建設の際に削られて、こんな飯盛りのような山になっているようですが、まるで神川町のシンボルのように
感じられますね。
お昼は「ヤマキ醸造」の「麹庵」で豆腐関連定食を頂きました。豆腐も塩麹豆腐も湯葉も美味しかった!こんな甘い湯葉を
食べたの初めてかも。はとバスツアーや観光バスツアーもお客さんも次々立ち寄っていました。「紫水庵」の豆腐懐石も
美味しんだろうなー。
工場見学コースも覗いてきました。湧水も見られ、城峯神社の神棚も見られました。神泉村(すごい名前の村ですね!)は、
群馬県との県境、神流川(かんながわ)右岸にある渓谷美の水の里ですが、村の南部、城峯山(じょうみねさん)から湧き出る水は、
古くから神前に供えるご神水として大切にされ、城峯山周辺の水源は、林野庁の選定する「水源の森百選」のひとつになっている
そうです。ヤマキ醸造では、天然湧水「神泉水」の管理もされているようです。やはり水の良いところは何でも美味しいのでしょうね。
神川町には冬桜があちこちで咲いていました。
近くの城峯公園は埼玉県の北部、群馬県境に位置する神川町にある。下久保ダム建設により誕生した神流湖を見おろす公園
として昭和48年に旧神泉村が建設。冬桜は、薄紅色の小さな八重の花をつける「十月桜」で秋から初冬と春に咲く。昭和48年に
埼玉県が苗を作り300本を植栽したもので、現在7haの公園内では冬桜が約600本ほどの花を咲かせる。
十月桜の秋の期間中には、約50基で夜間のライトアップも行われ、幻想的な雰囲気の中で夜桜見物が楽しめ、最近はさらに
イルミネーションも楽しめる。この公園は、都圏自然歩道「関東ふれあいの道」のコースにも指定されている。との事です^^
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