つづきです。
シジュウカラ
ヒヨドリ
ミヤマホオジロ(深山頬白、Emberiza elegans)は、スズメ目ホオジロ科ホオジロ属
初めて見ました。オスです。メスは黄色部がなく全体に茶色っぽいみたい。冬鳥。東日本での越冬数は少ないようです。
どうも画像が粗い。ピントも甘い。以前も黄色い鳥(キセキレイ)を望遠で撮った時こんな感じだったなあ。
で、ちょっといろいろ調べました。ずっと適当にオートかプログラムモードかスポーツモードで撮っていたのですが、調べたら
ハイスピード連写HQモードってのがありました。次回からはこのモードでも撮ってみることにします。
カケス
着いたときには部屋の中からも見れたんですが、撮ろうとしだしてからは現れませんでした。
ネチャーガイドツアーに参加しました。大人500円/一人 1時間(午前:10:30~11:30)
カワガラス(河烏、学名:Cinclus pallasii)は、スズメ目カワガラス科
名前はカラスですけど、カラス科ではありません。早川にいるカワガラスを見つけてもらいましたよ。
岩の上から川の獲物を捕獲するそうです。水にもぐって水生昆虫や甲殻類、小魚を捕食します。水中では、水底を這うように歩き回って
川底の餌を探すそうです。寒そう~~~^^;;
早川の断層です。ネイチャーガイドさんは何でも知っています。何でも教えてくれます。勉強になりましたよ。
糸魚川-静岡構造線は、新潟県糸魚川市から長野県諏訪市、山梨県早川町を経て、静岡市に達する延長約250kmに及ぶ大断層。
この構造線に沿って日本アルプスが造られており、白馬岳、乗鞍岳、上高地、赤石岳、身延山などが連なる。
シカによるアブラチャンの樹皮食いの痕なども見せてくれました。冬枯れの山でもフォーカスを変えると面白いものだと再確認
しました。
その後、情報を得てクマタカの出没する高架線、ベニマシコの群れる川沿いの畑、ヤマセミのいる雨畑湖などに寄りましたが・・・
ベニマシコが見られる畑では、農家の方が「まだ来てないよ~」との事でしたが、この子が見られました。
カシラダカ(頭高、学名:Emberiza rustica)は、スズメ目ホオジロ科
和名の由来は、興奮すると頭頂部の羽を立たせることよる。冬鳥。数羽から100羽程の群れを作って過ごす。
こんな冬枯れの畑にいましたよ。
南アルプス生態邑のヤマセミの剥製。
雨畑湖にヤマセミを探しに行きましたが見られず。。。。見たかったなあ。。。
カワセミの倍、ハトほどの大きさなので30CM以上深い川や湖で獲物を狙うそうです。川の近辺の大きな岩場などに居る(岩に擬態)
そうですよ。南アルプス生態邑にも以前は居たそうですが、大雨?で巣がやられてあまり見られないようです。が、早川の中洲の岩場
には現われるそうですよ。