~風に吹かれて~ by ポー(paw)

-人の中に 人の創り出した物の中に 動植物の中に 地球や宇宙の中に 魂の琴線にふれ 愛を感じながら 生き込みたい-

茨城・石岡周辺4(筑波山神社)

2016-08-04 08:59:03 | ・神社・お寺

2016.7.23 茨城の石岡市周辺に行ってきました。

その後、筑波山神社へ。

前回、筑波山神社に関しては一杯投稿したので、今回は、別の角度から。

一の鳥居(石の大鳥居)

筑波山口から、筑波山方面に向かう自動車道にまたいで造られている鳥居です。

この鳥居を車でくぐって、旧参道(つくば道を)登ります。

茨城県道139号筑波山公園線(つくば道)

筑波山中腹の筑波山神社前から、つくば市北条市街地まで南北に結ぶ一般県道で、

関東の霊峰・筑波山中腹の筑波山神社への参道であった「つくば道」を、ほぼそのまま踏襲して県道指定したもの。

ものすごい急坂で、ほぼ一直線に筑波山の麓から筑波山神社へ向かっています。

すごい急坂なので、所々、上下に畝っていて、滑らないように道路にスベリドメラインがあります。

14年前に通ったことがあって、その時の感想↓

2002.11.3

国道408号線から国道125号線へ入り桜川を渡った辺りで渋滞。筑波スカイラインへ向かう左折方向は信号が
変わっても2~3台しか動かない。思わず地図を広げると、ん?しばらく直進して左折すると真っ直ぐに
筑波山神社へ伸びている道があるではないか。よし!このルートで行ってみよう!道端でお茶している老夫婦が
いたりして、のどかな田園風景が広がりなかなか快適。
ところが・・・・。筑波山の山すそに入り、登りだすと道は一気に狭くなり両側には民家が迫りすれ違うのが
やっとの道へと変貌。おお!狭い!しかもこの道、かなりの急勾配でしかも、ほとんど神社に向かって真っ直ぐ
に登っていく。緩急を小刻みに繰り返すこの道はまるで階段上の参道だ。やがて道路は歩道橋脇のスカイライン
へぶち当たった。(スカイライン側から見るとあまりの細さに、とても入る気になれない道路だ。神社へと続く
渋滞の列を見ると相当時間短縮したように思う。恐ろしい道ではあったが・・・^^;(後から分かったのだが
この道は旧筑波山登山道(筑波神社参道)だった。)

 

拝殿

結婚式をしていましたよ。

社務所の方から望む随神門

随神門

随神門を見上げると・・・

口に蝉の抜け殻

こちらは耳に蝉の抜け殻ピアス^^

神社の駐車場より。

青々とした田んぼが綺麗でした^^


茨城・石岡周辺3(蚕影山神社)

2016-08-03 00:06:49 | ・神社・お寺

2016.7.23 茨城の石岡市周辺に行ってきました。

前回、筑波山神社へ行ったときに、立ち寄れなかった「蚕影山神社」。

全国にある蚕影神社の総本社。蚕影神社は神衣を織るための養蚕、製糸、機織の技術伝来の地として、養蚕の神を祀っています。

でも、想像していたよりも何となく廃れていて・・・。良く云えば、山・自然と一体化しているというか・・・。ひっそりとしていて

良かったんですけどね。

拝殿

本殿

鬼瓦には、「蚕」の文字が。

参道下の湧水

蚕影山神社下から望む筑波山

このお札の写真は、以前、府中市郷土の森博物館で撮ったものです。


茨城・石岡周辺2(石岡町古い町並み・常陸國總社宮)

2016-08-01 23:00:41 | ・神社・お寺

2016.7.23 茨城の石岡市周辺に行ってきました。

石岡市は常陸国の国府が置かれた都市。

中町通りは、電線類地中化でスッキリしています。昭和初期の看板建築の古い町並みですよ。

「丁子屋」

江戸時代末期に建てられた染物屋(現在は観光施設「まち蔵 藍」)。

森戸四郎商店

昭和5年頃の建築。

「久松商店」 昭和5年頃の建築。

右は、「福島屋砂糖店」昭和6年の建築。

「十七屋履物店」昭和5年の代表的な看板建築。

もっと古い建築物がいっぱいあるかと思いましたが・・・・ちょっと寂しかったかな。

その後、「常陸國總社宮」へ。

総社

日本の律令制(7世紀後期(飛鳥時代後期)から10世紀頃まで実施)において、国司着任後の最初の仕事は赴任した令制国内の

定められた神社を順に巡って参拝することであったが、平安時代になって国府の近くに総社を設け、そこを詣でることで巡回を

省くことが制度化された。

毎年9月に催行される例祭「常陸國總社宮例大祭」は「石岡のおまつり」とも称され、関東三大祭りの1つ。

随神門

残念ながら本殿・拝殿は工事中でした。

神井

どんな日照りのときにも枯れたことはないそうです。

手水舎

巫女さんが一生懸命お掃除されていましたよ。

石岡市柿岡周辺だと思います。 八坂神社祇園祭かな。

提灯に灯がともると綺麗でしょうね。昭和っぽいです。懐かしい空気・空間です。