ちょっと前に長崎に行った際、
地元ローカル情報番組で知ったすご〜いチンチン電車「みなと」。
ななつ星in九州をはじめ、数々のJR九州の車両デザインで有名な、
水戸岡鋭治氏デザインの車両なんです。
内装外装ともに今の水戸岡氏って感じのデザイン。
チンチン電車+水戸岡氏となるとはビックリです。
「みなと」をはじめ歴史的に器用な数台が今どこを走っているかが、
長崎電気軌道株式会社のHPで確認できるですよ〜。
なので長崎の実家で外出のたびに撮れるチャンスあるかな〜と思いましたが、1回も撮れず…。
いつもながらタイミング悪い夫婦っす…。
なので画像は長崎電気軌道株式会社さんのFacebookから〜
4月10日から「みなと」走ってたんですね。
外観は我が家のシエンタと似たブルーで尾曲がりネコをデザイン。
内装は床やつり革の輪をはじめ随所に木材を使用〜
本当は内装全面木材で埋め尽くしたかったのではと思います。
改装費用は約2000万円だそうで、
そのうち約半額が長崎市の「路面電車魅力向上費補助金」が充てられているそうです。
最近の水戸岡氏の車両は雲の上のようなお高い値段で乗車できませんが、
この「みなと」だったら120円で乗れますからね〜