6月5日、国内組み立て初号機が完成し、三菱重工業小牧南工場で公開されたそうです。
今後は、試験飛行などを行い青森県三沢市の空自三沢基地に配備されるとのこと。
老朽化したF-4の更新として42機のF−35を導入予定。
米国生産の完成品4機以外の38機を、
三菱重工業小牧南工場において最終組み立てと検査を行うそうです。
1機あたりの価格は約147億円だそうで、
5日の公開時、マスコミには一切場所を明かさないよう、
工場内の移動はカーデンで閉ざされたバスでの移動だったそう。
ライセンス生産ではないのでF-35は42機に留め、F-3開発へと進むんでしょうね〜
それと前後しますが、渡米していた空自パイロットさんが、
米アリゾナ州ルーク空軍基地でおこなわれていた“F-35プログラム”の課程を無事終えたそうです。
約7ヶ月もの間、座学とシミュレーターを使った訓練が徹底的に叩き込まれたそうで、
訓練の最終段階では、空対空、空対地任務も経験したそうです。
複座の練習機がなく、シミュレーターから実機への訓練となるF-35。
まるで実機のようなシミュレーターなんでしょうね〜
ソフト面でまだ完成していないと言われているF-35ですが、
器用貧乏?な自衛隊のこと、うまく運用してくれると願いたいです。
画像は全て防衛省Facebookより