生協にみろく屋の冷やし中華が出ていたのでつい購入。
昔のものと違ってみろくやさんといえば、
長崎ちゃんぽん皿うどんのいち大ブランド。
おしゃれになって昔とぜんぜん違います。
スープはあっさり系のレモン?だれ。
我が家の盛り付けは大雑把ですが、
庶民のの冷やし中華はこんなもの?
子供の頃町内にあったみろくやさんの工場。
その頃はまだ町の麺工場という雰囲気でした。
小学生の頃の夏休み、
母にみろくやさんに行って冷やし中華を買ってきなさいと、
お使いに行った記憶が鮮明に残っています。
工場の裏口みたいなところのドアを開けると、
中ではパートのおばちゃんたちが忙しそうに麺を作っている。
機械が色々動いていてかなりうるさい中、
冷やし中華を買った記憶が…
たしかこんな冷やし中華だったと思います。
透明なビニールの袋に紺色1色の刷り色。
本当に簡素なパッケージ。
中にはギュッと固められた麺2玉にスープ2袋。
その当時まだ冷やし中華が珍しかったこともあり、
夏休みの楽しみでした。