先日、
『ScanSnapを使ってデジタル整理
~楽2ライブラリ タッチ&トライ~』に
参加させていただきました。
実は我が家ではS300というモデルのScanSnapを使っているのですが、
すっかり富士通の製品だと思っていました~^^;
そんな誤解をPFU国内営業統括をされている松本さんに
ただしていただきました。
それも、よくよく調べてみたら...
楽2ライブラリなしの...^^;
そう、それで、そのPFUと言う会社、こんな会社なんです。
意外と身近だったり、シェア1位なんていうものもあるんですね。
ちょっとびっくり...
業務用のfiシリーズというスキャナーは世界シェアNo.1...
どんなところで使われているかというと...
銀行や政府系機関が多い?
ちなみにこんな型のスキャナーだそうです。
ところで私の使っているS300、こんな歴史があるそうです。
BCNアワード2011では、そういえばスキャナ部門で最優秀賞を...
そうそう、受賞していました♪(
表彰式に私も参列していましたっ!)
でも、私たちにはこっちの方が身近に感じるかもしれません。
特にJリーグ!
さて、次にプロモーション担当の鷲谷さんのプレゼンや
開発に携わった瀬川さんへの質疑応答などにより
ScanSnapの機能と楽2ライブラリの機能の関連や
特長などを教えていただきました。
ScanSnapの一番の特長はこの3つ!
うちにはS300しかないけれど、
がんばれば持ち運べるのが特長です。
(USBバスパワーで動くのです♪)
そして今の新しいモデルでは...
名刺ファイリング用ソフトや家計簿をつけるのを助けてくれる
レシートリーダーソフトが同梱されているそう。
そして、セットモデルには楽2ライブラリも...
また、今流行のクラウドコンピューティングにも
連携できるような機能が搭載されているとか。
ちなみに楽2ライブラリはまるで会社の書類棚のような
キャビネットで書類の分類をし、
まるで電子書籍のようにスキャンした書類のファイリングが行われて
パラパラめくれるというものです。
これをどう活用するか~というと...
結構具体的!
と言うのも、このソフト自体が、
10年ほど前に社内の公募プロジェクトで、
「社内の書類を綺麗にしたい」という思いから
提案されたものだそうです。
元々開発のきっかけが具体的だから
使用目的が具体的なソフトとしてできあがったわけですね。
最近は本を自分でバラしてScanしてPDF化する「自炊」が
流行っていますね。
私もとにかく沢山ある本をスキャンして
モノを少なくしたいと思うばかりですが、
楽2ライブラリは、そのScan後のファイル管理を
楽にしてくれるソフトでもあるんです。
今回のバージョンでは、年賀状整理にも役に立つと言うことでしたが
(たとえば当選番号を自動的にチェックしてくれるなど)、
その機能に関しては限定的なケースしか考慮していない部分もあり、
まだまだ向上の余地ありでした。
(開発者が官製のお年玉付き年賀はがきしか
想定していなかった~と言う点にありますが...今はそれ以上は言うまい)
名刺も名刺スキャンOCRと併用して、
名刺バインダーに保管しているのと同じイメージで扱えるとか。
楽2ライブラリパーソナルという個人向けのソフトでも、
これだけの量の書類のファイリングが電子的に出来ますよ~ということでした。
ただし、最大量データを保存するとなると、
おおよそで計算していただいたところ、
600GBくらいのHDDが必要となるので、
それなりの覚悟が必要かと思います。^^;
ただ、電子ファイリングは、
普段紙ベースでファイリングしているのと似ていて、
インデックスやカラーマーカー機能があり、
分類機能に長けています。
ScanSnapと楽2ライブラリを足すと、まだの部分もあるけれど、
自炊だけじゃないオーガナイズツールに変化することは確かです!!
そして、Touch & Try
ウチの機種では出来ないA3のスキャンも可能な機種です。
実際に何種類もの書類をスキャンし、インデックス付けや
年賀状のスキャン、ファイリング、カラーマーカーでの印付け、
付箋付け、ファイル作り等々、一通り体験させていただきました。
たとえば、書類のファイリングも、
開き方の指定(右開き左開き)が出来るので、
本などもうまくデータ管理をすることが出来ます。
また、エクセルなどの表をスキャンデータの間に挟むことも出来、
その表の元データを変更した際には、ファイリングされた表も
自動的に変更データが反映されるんです。
スキャンされた書類にURLを貼り付けることが出来、
そこからインターネットへリンクできます。
よく補助金申請などではキングファイル1冊分や2冊分の資料が
必要となりますが、そんな資料も元を楽2ライブラリーで管理すれば、
最新のデータをしっかり残すことが出来ますね。
年賀状に関するところは、スキャンして、
表裏を1ページの中にまるでアルバムのようにレイアウトしてくれます。
読み込んだ年賀状はその読み込んだ年のタグがついてしまうそうなので、
たとえば今回、3年分をまとめて読み込んだら、
すべて今年のタグのついた年賀状という扱いに...
すると、今年の当選番号で昨年や一昨年の年賀状をチェックしてしまうので
うまくないこともあるわけです。
また、お年玉くじ付きの切手があるのですが、
そういうモノの存在をご存じなかったようで、対象外...
痛いところには届いているけれども、
かゆいところはそのまま~という感じがします。
今年の年賀状、そんなにすぐにScanするかなぁ~という気持ちも。
逆に何年か前のモノをScanすることの方が多いと思うので、
やはりもう少し工夫が必要だと思いました。
あと、担当の方とは軽食をとりながら
いろいろなお話を....。
要望やできること出来ないことの確認など、
かなり具体的なお話をさせていただきました。
特に子供の居る主婦は、写真の管理、学校のお便りの管理、
子供の成長の記録などの保存に頭を悩ませていますし、
また、親戚へ配る写真、学校のお友達からの写真なども
自由にレイアウトして、管理したり渡したりしたいですよね。
それも、出来るだけ簡単に...
そんなことが出来るツールを開発してくださいとお願いしました。
(たぶん、私の悩みはみんなの悩みでもあると思うんですよ)
この後、ScanSnapを使った、
楽2ライブラリやScanSnap本体が当たる抽選会もありましたが、
何も当たらず~残念...
(私だけでなく、このとき参加した女性には何も当たりませんでした。)
ま、今回Touch & Tryを体験して、何となく
自分の資料整理の方向性も見えた気がしました。
PFUさん、AMNさん、貴重な機会を有り難うございました。
Amazonはみんな富士通って書いてありますね~。^^;
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