ブルーハーツの楽譜を買った。
家に楽器は何もない。
それに、かろうじて、本当にかろうじて扱えるのはピアノくらいなもので、コードもものすごく基本的なものしかわからない。
ギターとベースの違いも、最近弦の数が違うということを知ったレベルだし、最近はボーカル以外の音も私なりによく聞こえるようになってはきたものの、何がそういう音を出しているのかはわからない。
でも、自分で触った楽器からブルーハーツの音が出たら・・と思うともう考えるだけでそわそわするしどきどきする。
実際のところ、この楽譜を買ってしまったのは、「BLUE HEARTSの写真も多く載っていて、買ってよかったです」というレビューを見て衝動が止められなかったというのは本当のところだ。
とはいえ、バンドスコアを買っても仕方がないので弾き語りの楽譜にした。
ちなみに、バンドスコア、という言葉もまさに今調べて知った。
実家に帰った時にピアノでも触ってみよう。
家にキーボードを置く場所があれば、ぜひ欲しい。
そのうち、バンドがやりたい、と言い出しかねない。
最近の私がやっていることはまるで男子中学生のようで、所謂「中二病」といわれても仕方がないのだが、一応物事には27歳なりの立ち会い方をしていると思う。
おそらく。
それに、自活している。
ついでに、「日曜日よりの使者の詩(うた)―甲本ヒロト全詞集」という本も買った。
この本は前から存在は知っていた。
ヒロトは自分の書いた歌詞だけが切り出されることをもしかしたら好まないのかもしれないが、次の書道の展覧会でと考えているのでまとまった本があることはありがたい。
でも、これにはマーシーの詩は載っていない。
詩で言えばマーシーのものの方が展覧会には向いているものが多いような気はする。
新しいPCと外付けHDDが届いた。
安かったが、意外に黒くマットで武骨で可愛げがない。
しかし、あまり悪く言うとそのせいで初期不良が出たら困るので、愛着の意味を込めて使い道のなかったファッション誌についていたキティちゃんのシールを貼ってみる。
キャラクターに特に興味はないが、ミッフィーやハローキティは幼稚な感じの他にスタイリッシュさもあるように思う。
簡素な線と、少ない色をベタ塗りにした絵は、潔くてかわいい。
私の冷蔵庫には、ディック・ブルーナが描いた均整の取れたひとつの大きな白い花のポストカードが貼ってある。
それに、彼らの家族設定や物語はなかなか興味深い。
学生時代に買った瀕死状態のPCからiTunesを救う。
色んなダウンロードや設定をしなければならない。
問題がない、ということはないだろう。
嬉しいことを、嬉しい、と表現できる人でありたい。
嬉しいことを、嬉しい、と最大にして感じられる人間でありたい。
また、そういう人を見ていたい。
たぶんそれはその逆も同じ振れ幅で感じてしまうこともついてくるけれど、それでも。
今まで避けてきたものや軽蔑していたこと、見て見ぬふりをしてきたこと。
そのときにそう思っていたことはその時点では本当だから仕方ないけれど、色々と謝りたい。
湯島で咲きかけていた糸菊。
軽やかに、可憐に踊っているバレリーナのよう。
でもそれを支えるのはつま先だけで。
強く、しなやかな躍動。
家に楽器は何もない。
それに、かろうじて、本当にかろうじて扱えるのはピアノくらいなもので、コードもものすごく基本的なものしかわからない。
ギターとベースの違いも、最近弦の数が違うということを知ったレベルだし、最近はボーカル以外の音も私なりによく聞こえるようになってはきたものの、何がそういう音を出しているのかはわからない。
でも、自分で触った楽器からブルーハーツの音が出たら・・と思うともう考えるだけでそわそわするしどきどきする。
実際のところ、この楽譜を買ってしまったのは、「BLUE HEARTSの写真も多く載っていて、買ってよかったです」というレビューを見て衝動が止められなかったというのは本当のところだ。
とはいえ、バンドスコアを買っても仕方がないので弾き語りの楽譜にした。
ちなみに、バンドスコア、という言葉もまさに今調べて知った。
実家に帰った時にピアノでも触ってみよう。
家にキーボードを置く場所があれば、ぜひ欲しい。
そのうち、バンドがやりたい、と言い出しかねない。
最近の私がやっていることはまるで男子中学生のようで、所謂「中二病」といわれても仕方がないのだが、一応物事には27歳なりの立ち会い方をしていると思う。
おそらく。
それに、自活している。
ついでに、「日曜日よりの使者の詩(うた)―甲本ヒロト全詞集」という本も買った。
この本は前から存在は知っていた。
ヒロトは自分の書いた歌詞だけが切り出されることをもしかしたら好まないのかもしれないが、次の書道の展覧会でと考えているのでまとまった本があることはありがたい。
でも、これにはマーシーの詩は載っていない。
詩で言えばマーシーのものの方が展覧会には向いているものが多いような気はする。
新しいPCと外付けHDDが届いた。
安かったが、意外に黒くマットで武骨で可愛げがない。
しかし、あまり悪く言うとそのせいで初期不良が出たら困るので、愛着の意味を込めて使い道のなかったファッション誌についていたキティちゃんのシールを貼ってみる。
キャラクターに特に興味はないが、ミッフィーやハローキティは幼稚な感じの他にスタイリッシュさもあるように思う。
簡素な線と、少ない色をベタ塗りにした絵は、潔くてかわいい。
私の冷蔵庫には、ディック・ブルーナが描いた均整の取れたひとつの大きな白い花のポストカードが貼ってある。
それに、彼らの家族設定や物語はなかなか興味深い。
学生時代に買った瀕死状態のPCからiTunesを救う。
色んなダウンロードや設定をしなければならない。
問題がない、ということはないだろう。
嬉しいことを、嬉しい、と表現できる人でありたい。
嬉しいことを、嬉しい、と最大にして感じられる人間でありたい。
また、そういう人を見ていたい。
たぶんそれはその逆も同じ振れ幅で感じてしまうこともついてくるけれど、それでも。
今まで避けてきたものや軽蔑していたこと、見て見ぬふりをしてきたこと。
そのときにそう思っていたことはその時点では本当だから仕方ないけれど、色々と謝りたい。
湯島で咲きかけていた糸菊。
軽やかに、可憐に踊っているバレリーナのよう。
でもそれを支えるのはつま先だけで。
強く、しなやかな躍動。
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