■「2006年教員勤務実態調査」
(文部科学省実施)の「暫定集計(7月分)」分析
~文部省1966年調査との比較から~
1.平日に毎日、小学校2時間28分、中学校3時間08分の超過勤務をしないと消化できない業務量がある。
教員の1日の勤務時間(出勤から退勤までの勤務時間で休憩・休息時間は除く)は、2006年調査では小学校10時間28分、中学校11時間08分に対し、1966年調 . . . 本文を読む
■心病む教員、4千人超す 10年で3倍に急増
2005年度にうつ病などの精神性疾患で休職した公立小中高の教職員の数は前年度比619人増え、過去最多の4178人に上ったことが15日、文部科学省の調査で分かった。
10年間で約3倍に急増しており、文科省は「多忙や保護者、同僚との人間関係など、職場の環境が年々厳しくなっていることが背景と考えられる」としている。
同省は今後、悩みを相談しやすい学校 . . . 本文を読む