７・２９都教委包囲デモへ（５）

＜転送歓迎＞
「都教委包囲首都圏ネットワーク」の渡部（千葉高教組）です。

　都議選では、石原が応援演説に奔走した自民党は、逆に51から48に議席を減らしました。
　阿佐ヶ谷駅前での石原に対する抗議行動（7月2日）の写真を添付ファイルで付けて置きました。ご覧下さい。
　（石原に対する野次はやはり構わなかったようです。自己規制したことを反省しています。
　７・２９都教委包囲デモでは、都庁前でみんなで野次ってやりましょう！！）

このところいろいろな集会や大会が相次いでいますが、7月15日には、以下の集会も行われます。

『国鉄労働者1047名の解雇撤回！原告団・闘争団・争議団を励ます７・１５全国集会』
　（日比谷野音　18時～）
　ＪＲ・尼崎大事故で明らかになった「日勤教育」は、東京のみならず日本の教育の行き着く先を示しています。
　こうした中で、解雇された国鉄労働者1047名はねばり強く闘い、鉄建公団訴訟は国鉄労働者の闘いの核となっています。
　９月１５日の鉄建公団訴訟判決を前に、「７・１５集会」の成功のために、現在、闘う労働者たちは党派を超えて全力を傾けています。私も一度実行委員会の様子を伺いましたが、大変熱気溢れるのもでした。
　支援の学者・文化人も頑張っています。
　最近、都労連もこれに取り組むことになったそうです。
　清掃は１０００人動員をすると言っています。
　都高教も参加することになります。
　鉄建公団訴訟の闘いは、三者（予防訴訟・被処分者・被解雇者）の闘いに連なるものです。
　昨年の８・３０都教委包囲デモにも鉄建公団訴訟の旗が連なりました。
　7・15集会には、都教委包囲首都圏ネットとしても参加する予定です。

是非多くの皆さんも参加してください。

その後にも、
　　7月18日、「日教組定期大会」
　　7月21日、「再発防止研修反対闘争」
　　7月22日、「都高教定期大会」
　　7月23日、「東京「日・君」強制反対裁判をすすめる会」（仮）
　　7月27日、「杉並区役所人間の鎖行動」
などの取り組みが目白押しです。

　なお、7月29日の「包囲デモ」の際には、代表団を出して、都教委への申し入れをする予定です。
　当日デモに参加されない方々でも、一人でも多く直接都庁前に集まって頂ければと思います。（責任者が都庁前にいます）
　デモの隊列が都庁前を通る時に一緒に抗議の声を上げましょう。
　時間帯は15時30分頃から16時30分頃になる予定です。

　また、デモ終了後、18時より、千駄ヶ谷区民会館にて「講演集会」（北九州のココロ裁判の原告、被処分者、裁判闘争、教科書闘争などからの報告）を開きます。