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東京都の元「藤田先生を応援する会」有志によるブログ(2004年11月~2022年6月)のアーカイブ+αです。

本日の産経裁判控訴審、報告

2006年09月09日 | 増田の部屋
こんばんは。犯罪都教委&3悪都議と断固、闘う増田です!

 本日(9/7)の産経裁判控訴審には、お忙しい中傍聴に参加してくださいまして本当にありがとうございました!
 裁判所前のビラまきは、5名で行いました。実は、東京大気汚染訴訟の方々が大挙してビラまきをしてらっしゃって、その中の一名の方はビラまきを手伝ってくれたりして、感激でした。

 裁判の方ですが、1審の裁判官の、ウソをデッチ上げて判決文に書く下劣さ、「負の歴史をことさらに強調して教えたから『反日的な教育』と論評してもいい」なんぞという低劣な産経並みの歴史認識には、判決文を読むたび、キレソウになっていましたので、ガンガンと強烈に1審の裁判官弾劾をやってやりました。

 「裁判官がウソをでっち上げていいのですか?」「裁判官が『右翼偏向』と定評ある産経新聞並でいいのですか?」「もし控訴審も原審通りとするならば、当裁判官は、『侵略と植民地支配への反省』小泉首相談話や『従軍慰安婦』に関する河野洋平官房長官談話は『反日的な教育』を推奨しているものと認識する、と明記してください」

 そしたら、産経の下劣な代理人が「『右翼偏向と定評ある』とは名誉毀損だ。裁判官に『デッチ上げだ』などというとは社会的常識を欠く人物、ということだ」なんぞとアホなことをヌカシましたけど、裁判官は取り合いませんでした。
 和久田弁護士も、原判決のあまりのひどさ(本当に想像を絶する低劣さ、なんです)に、ひさびさ燃えてしまい!? 28ページにわたる分厚い控訴趣意書を書いてくださいました。そして相変わらず、午後1:15始まりのところ、気をもませて、1:20ぐらいに812号法廷に登場なさいました!?

 それで、控訴審は1回で結審するかと思ってましたが、何しろ、和久田先生の趣意書提出がぎりぎりなので、産経代理人が「反論が書けない」、と言い、次回を10月17日(火)、午後1:15、812号法廷ということになりました。

 ぜひ、次回、ご都合のつく方は、傍聴参加をお願いします。

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