☆ <若者を再び戦場に送るな!(36)スーパー「サミット」への要請行動>
<転送歓迎>(重複ご容赦)・「新芽ML」・「ひのきみ全国ネット」
・「戦争をさせない杉並1000人委員会」・「杉並コモンズ」の渡部です。
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昨年12月1日、「戦争させない杉並1000人委員会」は、武器取引反対ネットワーク(NAJAT)代表の杉原浩司さんに来ていただき、<「死の商人国家」への堕落をどう止めるか>という講演をしていただいた。
その際、住友商事の子会社のスーパー「サミット」本社が杉並に有るので、そこにイスラエル製の攻撃型ドローンを住友商事が購入しないように要請して欲しいと言われた。
そこでその後、「サミット」本社へ電話を入れると、「それは住友商事本社へ言ってくれ」と言われたので、
「人の生活と命を大切にする子会社の貴社から、親会社の方にそうしたことはしないよう申し入れてもらいたいので1月16日に行きます」
と述べた。
すると14日に電話があり、同じことを繰り返されたが、「とにかく伺います」というと、「建物の中ではなく外の公道で応対します」という。
「何人くらいですか」というので、「数人でしょう」と答えた。
昨日(16日)14時、サミット本社前の歩道に出てきたのは、二人の住友商事の社員だった。
私たちは、杉並1000人委員会のメンバー9人と、プラカードなどをもって個人的に駆けつけてくれた11人の方々で、計20人だった。
私はこんなに集まるとは思わなかった。
11人中10人は、川崎、埼玉、新宿、赤羽、国分寺などから来られた方々だった。
結果的には、人通りのある歩道上で、それぞれのプラカードなどを掲げての要請行動となった。
私は、本社の中でやるよりこの方が良かったと思った。
サミット本社役員2人あての「要請書」を代表の福士敬子さんが読み上げ手渡し、「かならずサミット本社の役員に届けてください」と念を押した。
その後、参加した方たちにも発言してもらった。
「サミットでよく買い物をしている」
「サミットがそのような会社と関係があるとは」
「住友商事がイスラエルの武器を買うようなことをさせないように」
「すでに不買運動もおきている」
「ガザの人々とユーチューブでつながっている。次々と子どもたちが殺されているひどい状況だ。スマホにその映像があるからみてくれ」
といって映像をみせる方も。
住友商事の二人の社員は神妙に聞いていた。
そして、こちらに対し、すでに準備してきていた「回答書」?を渡した。
それは、昨年9月に杉原さんが住友商事に要請行動をした際の「回答書」ということだった。
そこには、以下のようなことが書いてあった。
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ご指摘の当社100%出資子会社である住商エアロシステム株式会社が受注した案件に関する契約は終了しており、現在何ら取引はございません。
当社は昨年5月に発表した中期経営計画2026においてマテリアリティを更新し、重要な社会課題とその解決に向けて取り組んでいます。
当社は引き続き、住友商事グループの経営理念と行動指針、その根幹となる住友の事業精神の普遍的な価値観をベースに持ちながら、社会課題解決を通じて持続的な成長を実現していきます。
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要請行動終了後に撮った写真を添付します。
今回の要請行動がどれだけ役に立つかわからない。
しかし、前日の15日、イスラエルとハマスが6週間の停戦に合意した。
この最大の力は、イスラエルのガザ侵攻・虐殺に反対する国際的な世論の高まりであったことは疑いない。
ガザの人々の歓喜する姿をみると、世界には新しい動きが生まれつつあるとも思う。
私たちも、激動する世界の中で、これからも「反戦・平和」のために、声を上げ続けていきたい。
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第21回「2・9総決起集会」のお知らせ
スローガン:国家の教育支配を許さない
戦争と改憲に抗し平和実現に向け何をなすべきか
日時:2025年2月9日(日)13:30開会
場所:文京区民センター3A
講師:大内裕和さん(武蔵大学教授)
演題:「教育の新自由主義改革の40年と現在」
発言:裁判闘争原告、教育現場などから
資料代:500円
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都教委包囲首都圏ネットワーク」のブログのアドレス
http://houinet.blogspot.jp/
千葉高教組『日の丸・君が代』対策委員会」のホームページ
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「ひのきみ全国ネット」のウェブサイト
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