森友、加計で「マフィア的」政治に走る安倍政権から「日本を取り戻せ!」
◆ 教育勅語・「日の丸・君が代」の日常化を許すな!
◆ 教育勅語の洗脳道場が豊中市に建設されようとしていた
昨年5月頃から右のポスターが大阪府豊中市野田町の森友学園「瑞穂の国小学院」建設現場に貼られていました。「未来を築く日本人となれ!」「一期生 生徒募集」と。そして、伊勢神宮の鳥居と富士山の写真、真ん中には赤の丸、その中には「あえて出る杭となれ」と書いてありました。これが、今年4月から森友学園が開校しようとしていた教育勅語・「日の丸」「君が代」による洗脳道場でした。
安倍昭恵氏は、2015年9月、この「小学院」の名誉校長就任演説で、教育勅語を幼い時から刷りこむ「教育方針は、主人も素晴らしいと言って」いた、籠池氏の「熱い熱い思いを聞いて、何か役にたてればいいな」、
また、「せっかくここで芯ができたのに、公立の小学校に入ったとたん、揺らいでしまう」と言い、この「小学院」建設に「安倍晋三からです」と言って100万円渡しました。
しかし、この教育勅語と「日の丸」「君が代」による洗脳道場は今は頓挫しています。が、赤い校舎はそのままです。まだ危険性は存在しています。
◆ 安倍政権から「日本を取りもどせ」!「正義が直ちに通じる国」にしよう!
2月8日、木村真・豊中市議らが、森友学園が取得した豊中市野田町の「瑞穂の国小学院」建設地である国有地の売却額の公表を求めて提訴され、それが2月9日、朝日新聞で報道されて以来、連日、新聞・テレビ・国会で森友学園問題が大きく取り上げられ、安倍政権の屋台骨を揺さぶり続けています。
なぜ、国有地が8億円も値引きされてタダ同然で森友学園に渡ったのか?また、なぜ、教育勅語で子どもたちを洗脳しようとする「小学院」=洗脳道場を大阪府私学審議会及び松井知事は認可したのか?
これらの「疑惑」は、5ヶ月たっても何ら解明されていないばかりか、安倍政権も松井知事も何ら真相を明らかにせず、何も責任をとっていません。
しかし、新事実は次々と明らかになっています。
①教育勅語を刷りこむ教育方針は素晴らしいと言って、「小学院」の名誉校長に就任した安倍昭恵氏がお付きの経済産業省職員である谷査恵子氏に指示し、安倍首相と共に国有地激安払い下げに関与したこと。
②国有地をタダ同然で売却するために、財務省が主導しお膳立てしたこと。
③「8億円値引き」の「ゴミ」などなかったこと。しかも、ふざけたことに、それらの文書は「処分した」とか「記録がない」とかと言って、財務省は隠したままにしています。
それだけではありません。安倍首相の「お友だち」の加計学園の獣医学部新設は「総理のご意向」でスピード認可されたと、前川喜平・文科省前事務次官が明らかにしました。
この国は、安倍首相の「お気に入り」の人や「お友だち」には、国有地でも認可でも便宜が図られる不正と巨悪の国となっています。これぞ、安倍政権の「マフィア的」政治を示すものです。
「官僚機構や一部マスコミも縄張りにおさめ」「身内や仲間内でかばい合い、外部には恫喝的に対応する」(6/19朝日新聞・杉田敦氏と長谷部恭男氏の発言)という「マフィア的」政治です。
森友・加計問題で不正が明らかとなり、7月2日の都議選で歴史的惨敗を受けた安倍政権は、口では「反省」を言っても、「安倍さんは謙虚になると思えるか」(朝日川柳)と市民は見破り見限っています。
稲田防衛相は辞任せず、佐川理財局長は国税庁長官に栄転です。
安倍政権は国有地8億円値引きの真相を闇の中に隠し責任もとらず、教育勅語の復活すら是としています。
韓国の文在寅(ムン・ジェイン)新大統領は、「正義が直ちに通じる国をつくる」と言明しました。
安倍政権の「マフィア的政治」を終わらせ、安倍政権から「日本をとりもど」し、この国を「正義が直ちに通じる国」にしなければなりません。
◆ 教育勅語・「日の丸」「君が代」、そして天皇退位特例法案を許すな!
元海軍兵・瀧本邦慶さん(95才)(5/30付朝日新聞)が言われているように、「教育勅語の目的は『国のために命を捨てろ』」です。
戦前の教育は「皇国臣民化教育」と言われ、教育勅語やご真影(天皇の写真)、「日の丸」「君が代」を使った四大節の儀式で、また、修身や国定教科書で子どもたちを天皇の兵士として錬成する「教育」でした。それは子どもたちの未来をつくる教育などではなく、瀧本邦慶さんが言われる天皇のために喜んで死ねとする洗脳でした。
この教育勅語による洗脳が森友学園・塚本幼稚園でやられていることは"驚愕"ですが、しかし、この「皇国臣民化教育」の柱であった「日の丸」は今また学校で掲げられ、「君が代」は卒業式・入学式で歌わせられて、今や、「日の丸」「君が代」は日常化されています。
しかも、「君が代」で座った教師は大阪でも東京でも処分され、再任用まで取り消されクビにされています。「皇国臣民化教育」は昔の話ではないのです。
さらには、国会で与野党一致で成立しようとしている天皇退位特例法案には「国民は」天皇を「深く敬愛し」と書かれています。
「日の丸」と「君が代」の日常化から天皇の「敬愛」の強制へと恐ろしい時代が来ています。
天皇への「敬愛」が法で決まれば、天皇崇拝や教育勅語の復活が職務命令まで使って教員に強制され、天皇崇拝の愛国心教育に子どもたちは「洗脳」されていくでしょう。こんなことは絶対許せません。怒れ!憤れ!今こそ、行動に立ち上がれ!
◆ 教育勅語・「日の丸・君が代」の日常化を許すな!
2017.7.23 グループZAZA・(元)高槻市立小学校教員 山田 肇
◆ 教育勅語の洗脳道場が豊中市に建設されようとしていた
昨年5月頃から右のポスターが大阪府豊中市野田町の森友学園「瑞穂の国小学院」建設現場に貼られていました。「未来を築く日本人となれ!」「一期生 生徒募集」と。そして、伊勢神宮の鳥居と富士山の写真、真ん中には赤の丸、その中には「あえて出る杭となれ」と書いてありました。これが、今年4月から森友学園が開校しようとしていた教育勅語・「日の丸」「君が代」による洗脳道場でした。
安倍昭恵氏は、2015年9月、この「小学院」の名誉校長就任演説で、教育勅語を幼い時から刷りこむ「教育方針は、主人も素晴らしいと言って」いた、籠池氏の「熱い熱い思いを聞いて、何か役にたてればいいな」、
また、「せっかくここで芯ができたのに、公立の小学校に入ったとたん、揺らいでしまう」と言い、この「小学院」建設に「安倍晋三からです」と言って100万円渡しました。
しかし、この教育勅語と「日の丸」「君が代」による洗脳道場は今は頓挫しています。が、赤い校舎はそのままです。まだ危険性は存在しています。
◆ 安倍政権から「日本を取りもどせ」!「正義が直ちに通じる国」にしよう!
2月8日、木村真・豊中市議らが、森友学園が取得した豊中市野田町の「瑞穂の国小学院」建設地である国有地の売却額の公表を求めて提訴され、それが2月9日、朝日新聞で報道されて以来、連日、新聞・テレビ・国会で森友学園問題が大きく取り上げられ、安倍政権の屋台骨を揺さぶり続けています。
なぜ、国有地が8億円も値引きされてタダ同然で森友学園に渡ったのか?また、なぜ、教育勅語で子どもたちを洗脳しようとする「小学院」=洗脳道場を大阪府私学審議会及び松井知事は認可したのか?
これらの「疑惑」は、5ヶ月たっても何ら解明されていないばかりか、安倍政権も松井知事も何ら真相を明らかにせず、何も責任をとっていません。
しかし、新事実は次々と明らかになっています。
①教育勅語を刷りこむ教育方針は素晴らしいと言って、「小学院」の名誉校長に就任した安倍昭恵氏がお付きの経済産業省職員である谷査恵子氏に指示し、安倍首相と共に国有地激安払い下げに関与したこと。
②国有地をタダ同然で売却するために、財務省が主導しお膳立てしたこと。
③「8億円値引き」の「ゴミ」などなかったこと。しかも、ふざけたことに、それらの文書は「処分した」とか「記録がない」とかと言って、財務省は隠したままにしています。
それだけではありません。安倍首相の「お友だち」の加計学園の獣医学部新設は「総理のご意向」でスピード認可されたと、前川喜平・文科省前事務次官が明らかにしました。
この国は、安倍首相の「お気に入り」の人や「お友だち」には、国有地でも認可でも便宜が図られる不正と巨悪の国となっています。これぞ、安倍政権の「マフィア的」政治を示すものです。
「官僚機構や一部マスコミも縄張りにおさめ」「身内や仲間内でかばい合い、外部には恫喝的に対応する」(6/19朝日新聞・杉田敦氏と長谷部恭男氏の発言)という「マフィア的」政治です。
森友・加計問題で不正が明らかとなり、7月2日の都議選で歴史的惨敗を受けた安倍政権は、口では「反省」を言っても、「安倍さんは謙虚になると思えるか」(朝日川柳)と市民は見破り見限っています。
稲田防衛相は辞任せず、佐川理財局長は国税庁長官に栄転です。
安倍政権は国有地8億円値引きの真相を闇の中に隠し責任もとらず、教育勅語の復活すら是としています。
韓国の文在寅(ムン・ジェイン)新大統領は、「正義が直ちに通じる国をつくる」と言明しました。
安倍政権の「マフィア的政治」を終わらせ、安倍政権から「日本をとりもど」し、この国を「正義が直ちに通じる国」にしなければなりません。
◆ 教育勅語・「日の丸」「君が代」、そして天皇退位特例法案を許すな!
元海軍兵・瀧本邦慶さん(95才)(5/30付朝日新聞)が言われているように、「教育勅語の目的は『国のために命を捨てろ』」です。
戦前の教育は「皇国臣民化教育」と言われ、教育勅語やご真影(天皇の写真)、「日の丸」「君が代」を使った四大節の儀式で、また、修身や国定教科書で子どもたちを天皇の兵士として錬成する「教育」でした。それは子どもたちの未来をつくる教育などではなく、瀧本邦慶さんが言われる天皇のために喜んで死ねとする洗脳でした。
この教育勅語による洗脳が森友学園・塚本幼稚園でやられていることは"驚愕"ですが、しかし、この「皇国臣民化教育」の柱であった「日の丸」は今また学校で掲げられ、「君が代」は卒業式・入学式で歌わせられて、今や、「日の丸」「君が代」は日常化されています。
しかも、「君が代」で座った教師は大阪でも東京でも処分され、再任用まで取り消されクビにされています。「皇国臣民化教育」は昔の話ではないのです。
さらには、国会で与野党一致で成立しようとしている天皇退位特例法案には「国民は」天皇を「深く敬愛し」と書かれています。
「日の丸」と「君が代」の日常化から天皇の「敬愛」の強制へと恐ろしい時代が来ています。
天皇への「敬愛」が法で決まれば、天皇崇拝や教育勅語の復活が職務命令まで使って教員に強制され、天皇崇拝の愛国心教育に子どもたちは「洗脳」されていくでしょう。こんなことは絶対許せません。怒れ!憤れ!今こそ、行動に立ち上がれ!
※森友・加計「疑惑」の安倍政権を倒せ!教育勅語・「日の丸」「君が代」反対!怒りのデモをやろう!
第5弾 7月31日(月)6時集会・大阪城公園大手門前(府庁ななめ向かい)→7時デモ
第6弾 8月25日(金)6時集会・豊中市・野田中央公園(「瑞穂の国小学院前」)→7時デモ出発
【主催】 「森友学園」疑獄を許すな!実行委員会
★ とことん追及!森友学園問題市民集会
8月4日(金)7時・アクア文化ホール(曽根駅)
パネルディスカッション・・・木村真豊中市議・菅野完氏・国会議員
【主催】森友学園問題を考える会
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