<転送歓迎>(重複ご容赦)・「都教委包囲首都圏ネットワーク」、・「新芽ML」、・「ひのきみ全国ネット」、・「戦争をさせない杉並1000人委員会」の渡部です。
「都教委包囲首都圏ネットワーク」は、東京五輪が始まる1か月前(6月23日)東京五輪の中止と子ども達の動員に反対し、都教委要請行動を行いました。
その後コロナ感染が拡大し、「緊急事態宣言」(7月12日~8月22日)が出され、オリンピックは「無観客開催」になり、子どものオリンピックへの動員は無くなりました。
7月19日、都教委から6月23日の要請書に対する回答が届きました。
しかし、子どものオリンピック動員中止については何も触れず、それ以前からの「オリパラ観戦はレガシーになる」などを繰り返した不誠実なものでした。
そこで私たちは本日(8月5日)、この回答に対する抗議と、▲ パラリンピックへの子どもの動員中止を求める都教委への抗議・要請行動を行いました。
参加者は報道関係者を含め15人ほどでしたが、IWJ(株)インディペンデント・ウェブ・ジャーナル(http://iwj.co.jp)の方が来られて中継して下さったようです。
また、KEN房~ロービジョンダイバーの独り言Ⅲ:SSブログ (ss-blog.jp)(https://ken023.blog.so-net.ne.jp/)の方も来られていました。
都教委への要請は、少人数で行いましたが、個人的にイスラエルの首都をエルサレムとしていたことに「質問状」を出された方もいました。
また要請に参加した特別支援学校の方は、パラリンピックには支援学校の生徒たちが動員にかり出されるとして、口頭で強く反対しました。
(杉並区では一つの養護学校を除き、小中学校のパラ観戦は中止になりました)
出てきた総務部広報統計課のT課長は、私たちの要請書、質問状などに対し、「誠実に具体的に答えるよう所管に伝えます」と述べていました。
(包囲ネットの要請書を貼り付けます)
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私たちの6月23日の要請(「危険な東京五輪への小中高校生の動員は即刻中止すべきである」)に対し、都教委は7月19付けで回答してきました。その間、東京都には「緊急事態宣言」(7月12日~8月22日)が出され、オリンピックは「無観客」となり、子どもたちの「観戦動員」は無くなりました(7月8日)。しかし、7月19日付けの回答には、そのことは全く触れられず、「無観客」決定以前のものをそのまま繰り返し、まるで菅首相の答弁のようにまともに答えず、自分の言いたいことだけを述べるという、極めて不誠実なものでした。これに対し、私たちは強く抗議するものです。
また、緊急事態宣言が出ているにも関わらず、あくまでも「パラ観戦はやる」と強調しているようなものでした。ここには、子どもたちの健康や命よりも東京五輪が重要という都教委の姿勢がまたしても現れていました。たしかに、パラリンピックは8月24日開催なのでそのような姿勢を暗に示したのかもしれません。
しかし、「緊急事態宣言」は当初予定の8月22日から31日まで延長されることになりました(7月30日)。しかも、政府の新型コロナ分科会の尾身会長は「非常に急激な感染拡大に日本社会がどのように対応するのか。最も今までの中で危機に直面している」とまで述べています。つまり「無観客」にした時以上の危機に直面し、すでに医療崩壊寸前にまできているのです。専門家からは「五輪中止」の声も上がっています。
にもかかわらず、都教委はこの時点に至っても「パラリンピック観戦」の旗を降ろさず、「学校が希望したのだから」と言って「パラ観戦」を強行するのなら、「最も今までの中で危険に直面している」時期に、こどもたちの健康や命を犠牲にしてまでも「観戦」を強行した、という責任を問われることになるでしょう。
したがって私たちは、以下の質問と要請をします。
(質問)
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コロナ感染が急速に拡大する中、菅政権は「入院制限」を打ち出しました。
「医療崩壊」が起きていることを認めたようなものです。
これでパラリンピックを強行すれば、どれほど犠牲が増えるかわかりません。
私たちは引き続き、
東京五輪・パラリンピック即刻中止!
コロナ対策に万全を尽くせ!
オリ・パラより命が大事だ!
子どもの命を守れ!
の声を上げて行きたいと思います。
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【僕、国歌歌わないもん】(石原慎太郎)
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東京五輪に 【国旗も国歌も必要ない】(ビートたけし)
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「都教委包囲首都圏ネットワーク」のブログのアドレス
http://houinet.blogspot.jp/
「千葉高教組『日の丸・君が代』対策委員会」のホームページ
http://hinokimitcb.web.fc2.com/
「ひのきみ全国ネット」のウェブサイト
http://hinokimi.
http://hinokimi.web.fc2.com/
「都教委包囲首都圏ネットワーク」は、東京五輪が始まる1か月前(6月23日)東京五輪の中止と子ども達の動員に反対し、都教委要請行動を行いました。
その後コロナ感染が拡大し、「緊急事態宣言」(7月12日~8月22日)が出され、オリンピックは「無観客開催」になり、子どものオリンピックへの動員は無くなりました。
7月19日、都教委から6月23日の要請書に対する回答が届きました。
しかし、子どものオリンピック動員中止については何も触れず、それ以前からの「オリパラ観戦はレガシーになる」などを繰り返した不誠実なものでした。
そこで私たちは本日(8月5日)、この回答に対する抗議と、▲ パラリンピックへの子どもの動員中止を求める都教委への抗議・要請行動を行いました。
参加者は報道関係者を含め15人ほどでしたが、IWJ(株)インディペンデント・ウェブ・ジャーナル(http://iwj.co.jp)の方が来られて中継して下さったようです。
また、KEN房~ロービジョンダイバーの独り言Ⅲ:SSブログ (ss-blog.jp)(https://ken023.blog.so-net.ne.jp/)の方も来られていました。
都教委への要請は、少人数で行いましたが、個人的にイスラエルの首都をエルサレムとしていたことに「質問状」を出された方もいました。
また要請に参加した特別支援学校の方は、パラリンピックには支援学校の生徒たちが動員にかり出されるとして、口頭で強く反対しました。
(杉並区では一つの養護学校を除き、小中学校のパラ観戦は中止になりました)
出てきた総務部広報統計課のT課長は、私たちの要請書、質問状などに対し、「誠実に具体的に答えるよう所管に伝えます」と述べていました。
(包囲ネットの要請書を貼り付けます)
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2021年8月5日
東京都教育委員会教育長・藤田裕司様<前回の不誠実な回答に対する抗議とパラリンピックへの小中学生の動員中止の要請>
私たちの6月23日の要請(「危険な東京五輪への小中高校生の動員は即刻中止すべきである」)に対し、都教委は7月19付けで回答してきました。その間、東京都には「緊急事態宣言」(7月12日~8月22日)が出され、オリンピックは「無観客」となり、子どもたちの「観戦動員」は無くなりました(7月8日)。しかし、7月19日付けの回答には、そのことは全く触れられず、「無観客」決定以前のものをそのまま繰り返し、まるで菅首相の答弁のようにまともに答えず、自分の言いたいことだけを述べるという、極めて不誠実なものでした。これに対し、私たちは強く抗議するものです。
また、緊急事態宣言が出ているにも関わらず、あくまでも「パラ観戦はやる」と強調しているようなものでした。ここには、子どもたちの健康や命よりも東京五輪が重要という都教委の姿勢がまたしても現れていました。たしかに、パラリンピックは8月24日開催なのでそのような姿勢を暗に示したのかもしれません。
しかし、「緊急事態宣言」は当初予定の8月22日から31日まで延長されることになりました(7月30日)。しかも、政府の新型コロナ分科会の尾身会長は「非常に急激な感染拡大に日本社会がどのように対応するのか。最も今までの中で危機に直面している」とまで述べています。つまり「無観客」にした時以上の危機に直面し、すでに医療崩壊寸前にまできているのです。専門家からは「五輪中止」の声も上がっています。
にもかかわらず、都教委はこの時点に至っても「パラリンピック観戦」の旗を降ろさず、「学校が希望したのだから」と言って「パラ観戦」を強行するのなら、「最も今までの中で危険に直面している」時期に、こどもたちの健康や命を犠牲にしてまでも「観戦」を強行した、という責任を問われることになるでしょう。
したがって私たちは、以下の質問と要請をします。
(質問)
1、すでに「無観客」「子どもの動員中止」が決まっていたのに、なぜそれには触れず、それ以前のことばかり並べて回答してきたのですか。これは回答ではありません。(要請)
2、「オリパラ観戦」を「オリパラ教育の集大成」とまでして現場を指導してきたのに、その根本的責任には触れず、「その発生原因に応じて個別に対応するものと考えております」などと、なぜあくまでも現場の責任を前面に出すのですか。
1、子どもたちを守るために、最大の危機下で行われる「パラリンピック」の中止を、即刻IOC、政府、東京都、組織委員会に求めてください。(連絡先: )
2、極めて危険な「パラリンピック観戦」を即刻中止してください。
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コロナ感染が急速に拡大する中、菅政権は「入院制限」を打ち出しました。
「医療崩壊」が起きていることを認めたようなものです。
これでパラリンピックを強行すれば、どれほど犠牲が増えるかわかりません。
私たちは引き続き、
東京五輪・パラリンピック即刻中止!
コロナ対策に万全を尽くせ!
オリ・パラより命が大事だ!
子どもの命を守れ!
の声を上げて行きたいと思います。
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【僕、国歌歌わないもん】(石原慎太郎)
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東京五輪に 【国旗も国歌も必要ない】(ビートたけし)
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