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東京都の元「藤田先生を応援する会」有志によるブログ(2004年11月~2022年6月)のアーカイブ+αです。

アベを倒そう!(520)<改憲勢力3分の2を阻止!>

2019年07月25日 | 日の丸・君が代関連ニュース
<転送歓迎>(重複ご容赦)・「都教委包囲首都圏ネットワーク」、・「新芽ML」、・「ひのきみ全国ネット」、・「戦争をさせない杉並1000人委員会」の渡部です。
 本日(7月23日)、▲ 「戦争をさせない杉並1000人委員会」で、火曜日(昼)恒例の駅頭街宣署名活動を4人で行いました。
 4人はそれぞれマイクで、参院選で改憲勢力の3分の2獲得を阻止したこと、安倍政権に打撃を与えたこと、などを訴えました。以下に私の訴えを貼り付けます。
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 参院選が終わりました。
 参院選での大きな問題は、改憲勢力が3分の2以上を取るかどうかでした。
 安倍首相は3分の2以上を取ればすぐにも、改憲議論を強引に進め、国民投票に持ち込もうとしていました。
 しかし、この間の多くの人々の反対運動により、改憲勢力の3分の2獲得を阻止することになりました。
 これは、日本の人々はそう簡単にアベのゴマカシには騙されないことを証明したものだと思います。
 一方安倍政権にとっては、大きな痛手となりました。
 特に特徴的だったのは、
 安倍政権が辺野古新基地建設を進める沖縄や、
 イージス・アショアを巡り反対運動が起きている秋田
 原発再稼働が問題になっている新潟などで、
 自民党の候補が野党統一候補に敗れたことです。
 とりわけ、菅官房長官の地元秋田には菅氏は3回、安倍首相も2回応援演説に入ったにも関わらず、敗れています。
 また、自民党の比例区の得票数は、3年前の参院選の時より240万票も減っています。
 これらは明らかに嘘つきで傲慢な安倍首相に対する人々の怒りが現れたものと言えます
 それを察してか、安倍首相は、応援演説日程まで秘密にせざるを得なくなりました。
 一国の首相が演説日程を人々に知らせないなどという事は、安倍とオトモダチが政治を私物化していることを自ら示すものです。
 安倍首相は、国民を恐れているのです。

 旗色が悪くなった安倍首相は、参院選後、突然、改憲は「自民党案にとらわれず」などと言いだしました。
 そういえばこれまでも、安倍首相は、自民党の当初の改憲案を、旗色が悪くなると勝手に「自衛隊を盛り込むだけ」などと変えました。
 そして今回は「自衛隊を盛り込むだけ」という自分が出した案にも、「とらわれず」などと言うようになりました。
 「北方領土」問題で「4島」と言っていたのを勝手に「2島」と言い出したり、
 あれだけ「対話より圧力」と言っていたのに急に、「無条件で対話」と言ったりしたことと同じです。
 まったく彼には定見がありません。
 彼の言動はいつでも場当たり的で信用できません。
 彼は自分の為にはいくらでも人々を騙すという事です。
 そして、そこに見えるのは、安倍首相というのは如何に卑劣な人間かという事です。
 安倍首相は今回、選挙目当てに、「消費税は10%にするが10年間は上げない」などと言いました。
 しかし、彼はその時には首相の座にいる事はないでしょう。
 だから、そのような無責任なことをいう。
 また10年間は上げないということは、10年後には上げるという事じゃないですか。
 彼はこの間盛んにアベノミクスは成功したと言ってきました。
 しかし、実際には多くの人々の生活は苦しくなり、老後の見通しも立たなくなってきているではありませんか。
 その上、さらにアメリカからの爆買いや有志連合軍への参加を求められ、防衛費がはね上がり、戦争などに参加するようになったら、
 私たちの生活はことごとく破壊されることになるでしょう。

 皆さん、「安倍はヤメロ!」の声をどんどん上げてゆきましょう。

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