人事委員会傍聴者の声 その(24) 【2007.1.23】
「人間に自由がなければ ただの人形よ」!
● 05年度入学式③グループ・第1回審理:請求人本人陳述
*今日は、5名の方が、起立できなかったかったことを制約された時間の中で的確に訴えていた。教員の良心に触れる言葉に、久しぶりの感動を味わった。教育を真摯に語る場が、都庁39階西端の一室にあることはまだ幸せなのかも知れないと思った。
今年も同じことが繰り返される時期が近づいている、迷っている方に伝えたい。
・自分の不利益のために間違った歴史の片棒をかつぐなと。
・良心に恥じるなと。
知人で、入学式に一度だけ起立しなかった人がいる、その人に言ったことがある「自分の信念を示せる場ができた」と
その人は一度だけ起立しなかったが、次の職務命令には従って起立している。
このような戦い方もある。そして信念がしっかりと残された。
(嘱託不採用中 小森正彦)
*なかなか情報が入りません。初めての傍聴です。5人の主張はそれぞれの立場が明確でよく解かりました。これからの応援に、自分の問題として考えたい。 (匿名)
*皆様方の陳述に感動いたしました。生徒.子どもを愛し、真実に生きる姿、そして憲法・教育基本法を守り育てる為に頑張って下さい。表明された意見に泪が出ました。
(玉井憲二 元教員)
*いつも感ずることですが、あらためて都立高校の教師の良心の声を聞くおもいです。教育できる場が保障されることが、教育の崩壊をくいとめることだ。それはできる。どうしてもそうしなければと、今日も強く思いました。
(小島昌夫 元都高教副委員長)
*5人の皆さん素晴らしい陳述でした。臨場感もあり、文書ではとても味わえません。全国の皆さんに聞いて欲しかったと思います。
(鈴木功 府中君が代を考える会)
*弁護士の方が話された通り、それぞれの陳述に深くうなずきながら聞き入りました。人事委員の方も木や石ではないので、気持ちが届かないハズはないと思っています。できれば審理の応酬が陳述に引き続いて行われればよかったのに、と思はずにはいられません。
(匿名)
*退職した後の職場に吹き荒れるファシズムの嵐の告発の心臓が破れそうです。自由民権運動家 植木枝盛の作った唄の一節に『人間に自由がなければただの人形よ』という文句があるそうです。人間を『人形』にしようとするヤツラに負けるわけにはいきません。がんばりましょう。
(赤石二三子 元教員)
<ヒゲメモ>
*『私を処分した教育委員会に尋ねたい。人に君が代斉唱時に起立を命令強制し、嘱託の道はないぞとの脅しまでかけて、あなた方は何を望み、どのような世の中を創ろうと思っているのでしょうか。力を持ったものが人を従わせようとする時、従わせた結果世の中を誤ったならば、命令を発した皆さんはどのような責任を取ろうと思っているのでしょうか』と一人の請求人は語りかけていた。
本日は5人の陳述ですが、それぞれの『静かなる40秒間の不服従』の思いを語っていました。
狭い都庁の39階の審査室で、毎回この国を憂える誠実な教師の叫びが語られています。すべてを伝えられないもどかしさがありますが、私のメモが、全国の皆さんに一人でも多くの方に広がる事を願っています。人間を見下すことしか出来ない、石原知事に負けるわけにはいきません。
(傍聴40名満席.プラス20名支援 心から感謝。請求人.代理人17名。被処分者の会 星野)
「人間に自由がなければ ただの人形よ」!
● 05年度入学式③グループ・第1回審理:請求人本人陳述
*今日は、5名の方が、起立できなかったかったことを制約された時間の中で的確に訴えていた。教員の良心に触れる言葉に、久しぶりの感動を味わった。教育を真摯に語る場が、都庁39階西端の一室にあることはまだ幸せなのかも知れないと思った。
今年も同じことが繰り返される時期が近づいている、迷っている方に伝えたい。
・自分の不利益のために間違った歴史の片棒をかつぐなと。
・良心に恥じるなと。
知人で、入学式に一度だけ起立しなかった人がいる、その人に言ったことがある「自分の信念を示せる場ができた」と
その人は一度だけ起立しなかったが、次の職務命令には従って起立している。
このような戦い方もある。そして信念がしっかりと残された。
(嘱託不採用中 小森正彦)
*なかなか情報が入りません。初めての傍聴です。5人の主張はそれぞれの立場が明確でよく解かりました。これからの応援に、自分の問題として考えたい。 (匿名)
*皆様方の陳述に感動いたしました。生徒.子どもを愛し、真実に生きる姿、そして憲法・教育基本法を守り育てる為に頑張って下さい。表明された意見に泪が出ました。
(玉井憲二 元教員)
*いつも感ずることですが、あらためて都立高校の教師の良心の声を聞くおもいです。教育できる場が保障されることが、教育の崩壊をくいとめることだ。それはできる。どうしてもそうしなければと、今日も強く思いました。
(小島昌夫 元都高教副委員長)
*5人の皆さん素晴らしい陳述でした。臨場感もあり、文書ではとても味わえません。全国の皆さんに聞いて欲しかったと思います。
(鈴木功 府中君が代を考える会)
*弁護士の方が話された通り、それぞれの陳述に深くうなずきながら聞き入りました。人事委員の方も木や石ではないので、気持ちが届かないハズはないと思っています。できれば審理の応酬が陳述に引き続いて行われればよかったのに、と思はずにはいられません。
(匿名)
*退職した後の職場に吹き荒れるファシズムの嵐の告発の心臓が破れそうです。自由民権運動家 植木枝盛の作った唄の一節に『人間に自由がなければただの人形よ』という文句があるそうです。人間を『人形』にしようとするヤツラに負けるわけにはいきません。がんばりましょう。
(赤石二三子 元教員)
<ヒゲメモ>
*『私を処分した教育委員会に尋ねたい。人に君が代斉唱時に起立を命令強制し、嘱託の道はないぞとの脅しまでかけて、あなた方は何を望み、どのような世の中を創ろうと思っているのでしょうか。力を持ったものが人を従わせようとする時、従わせた結果世の中を誤ったならば、命令を発した皆さんはどのような責任を取ろうと思っているのでしょうか』と一人の請求人は語りかけていた。
本日は5人の陳述ですが、それぞれの『静かなる40秒間の不服従』の思いを語っていました。
狭い都庁の39階の審査室で、毎回この国を憂える誠実な教師の叫びが語られています。すべてを伝えられないもどかしさがありますが、私のメモが、全国の皆さんに一人でも多くの方に広がる事を願っています。人間を見下すことしか出来ない、石原知事に負けるわけにはいきません。
(傍聴40名満席.プラス20名支援 心から感謝。請求人.代理人17名。被処分者の会 星野)
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