<転送歓迎>(重複ご容赦)・「新芽ML」・「ひのきみ全国ネット」、・「戦争をさせない杉並1000人委員会」の渡部です。
昨日(9月4日)、9条変えるな!杉並市民アクションは荻窪駅北口で、▲ 第6回目の国葬・シール投票を行いました。
私が参加したのは、途中からでしたが、北口には大きなマイクの声も聞こえ、シール投票用紙やプラカードを持つ「参加者」も多く、シール投票の数も多く、責任者の一人Sさんいわく、「最高に盛り上がりました」ということでした。(写真添付)
その結果は以下の通りです。「参加者」24名。
賛成 31(12.3%)
反対 221(87.7%) (計252人)
また、市民アクションとしての安倍元首相の「国葬に 賛成? 反対?」のシール投票は、7月26日から6回行われ、その総計は以下の通りです。
投票参加者 890人
賛成 131(15%)
反対 751(84%)
わからない 8(0.9%)
いかに多くの人々が反対しているかが分かりました。
なお、杉並市民アクションでは、9月23日(金・休)に、「国葬反対」の抗議集会を行います。
講演は日体大教授の清水雅彦さんです。(添付ビラ参照)
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ところで、ウイキペディアによると、旧統一教会の文鮮明は、KCIAの指示を受け、1968年に韓国と日本で「国際勝共連合」を創設した。
教義のひとつとして、
「朝鮮半島が突破口に第三次大戦が必ずおこらなければならない」
「日本は生活水準を3分の1に減らし、税金を4倍、5倍にしてでも、軍事力を増強してゆかねばならない」
としている。
また目的には、
「共産主義思想の誤りを啓蒙し、代案を示し、その打倒を目指す。」
とあり、政治的には「親米保守」「親韓」「親台」とある。
日本の初代会長は家庭連合の会長でもあった久保木修己氏は教義として「美しい国日本の使命」「勝共こそキリスト者の聖使命なり」と説いていた。
これをみると、現在起きている、「第三次大戦」の危機、「軍備力増強」、「親米保守」「親韓」「親台」などがまさにそれに沿って進行していることがわかる。
本日の「朝日」に、「『日韓トンネル』構想 議員後押し 旧統一教会が推進 会合に参加」という記事が載っていた。
このトンネルも北朝鮮との戦争、中国包囲、そして第三次世界大戦をにらんだ「米日韓+台」の軍事同盟強化の為ではないかと思われる。
有田さんは、9月2日の講演でレジュメの裏に<勝共推進懇連盟名簿>(計150人)を載せていた。
また、9月4日の「朝日」には、「旧統一教会440議員が接点 国・都道府県 8割は自民」という記事も載っていた。
そしてアベは日本において、その頂点にいた人物なのである。
こうしたことを見る限り、「国葬」は明らかに、アベと旧統一教会を公認し、改憲と戦争(第三次大戦)への危険な道であると言わざるを得ない。
皆さん、引き続き、全国各地で反対の声を上げて行きましょう。
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